先日いつも行くレストランの店員の方から
「もしかして、音楽の先生ですか?」と聞かれて
びっくり。
「ええ、そうですよ。どうしてわかるんですか?」
「なんとなく・・・。先日来店された時、
別の方が店内で開いていた楽譜を
通り過ぎながらそっと眺めていた様子が
この方は、演奏家だな。と、思って。」だそうです。
以前、メトロや道を歩いていただけなのに、
「すみません、あなたはピアニスト?
ヴァイオリニストかな。
演奏家の方ですよね。」と、
声をかけられたことも何度かある。
楽器によって、性格や容姿も特徴があるので。
間違われるのも面白いものです。
なんとなく、声をかけたくなるらしく。
日本人だからというのもあるでしょうね。
日本好きの方が多い和食のお店では、
しょっちゅう声をかけられる。
多分、日本語を習った人が試してみたいのかな。と、思う。
なにしろ、パリに住み始めて初日に道を聞かれましたからね。笑
「なぜ、私に聞く!?見るからに外人なのに。言葉わかると思うの???」と
とってもびっくりしました。
アジア人でこちら生まれのフランス人も多いし。
特にパリは、人種が混ざっていますから、
ほとんど人種を気にしない。
道を歩いている人の肌の色は本当に色々です。
今でも、しょっちゅう道を聞かれます。
安全そうで、なんとなく声をかけやすいんでしょうか。
道の説明、下手なんだけどな・・・。笑
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