オリンピア・ル・タンはバッグとアクセサリーの

高級ブランドデザイナー。

 

そしてその父はピエール・ル・タンという

有名画家、イラストレーター。

祖父はベトナム人画家。(多分高貴な身分の方)

だということを、先日ランチしながら知った。

 

店舗の壁のイラストを見ただけで

すぐに、この絵は・・・と、

ピンとくるところがm。

 

私は全然知りませんでしたが、

とても可愛らしい絵を描く方で、

絵本もあるそう。

 

調べたら父ピエールさんは一昨年亡くなったばかり。

そして、お家も素敵ねえ。と、

たまたまネットで見たお家の写真を見ていて、

あるサイトを開いたら、

家にあった彼の作品や家のオブジェが

全てオークションで公に販売されていた。(驚!)

 

すでに販売は終了しているけれど、

何がいくらで売れたのか見られて

なんだか夢がある。

 

1億近い値段で売れた作品もあるらしい。

これは、ピエールさんの父の作品。

すごいなあ。

 

富裕層には富裕層の税金などの問題があるのだろうけれど、

こんな風に芸術作品が作家が亡くなってからも

大事に誰かのもとに行って、

飾られるのなら、それはいいことだし。

家族も本人も嬉しいだろうと思う。

コレクショナーが亡くなると

こんな風にオークションが行われるのですね。

 

終活で生活を小さくしていくミニマリストが流行っているけれど、

こんな風に祭りのように、家のすべての物がオークションにかかるなんて、

それはそれでかっこいい!

 

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こんなイラストが描けたらどんなに楽しいでしょう。

 

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