マスクをしていない世界 | Paris暮らし

数年前の写真なので、

映っている人はマスクをしていません。

 

先日、パリの街を歩いていたら

「映画の撮影中で、設定が10年以上前のパリなので

 マスクを外してあそこまで通ってください。」と言われて

「え?本当に大丈夫?たまたま警察が見たら罰金だよね」と言ったら

「大丈夫です。お願いします。」ということだった。

 

結構、みんなすんなり

「あっそ。はい。」と

外していて、その理解にも驚く。

そこは、騒がなくていいだろう。

という大人な態度なんですよね。

 

まあ、数十メートルのことだし。

 

どうやらカフェの店内で撮影しているけれど

外を歩く人がまだパリにその頃
存在していないはずのマスクをしていると

撮影上困る。ということのようでした。

 

***

 

これは家具屋さん。

お店が開いているという安心感。

 

何か必要になっても

修理できない、買えない。と常に

全てを諦めてきたので

まあ、店に行くことはできる。

というのは、気持ちが全然違います。

 

 

 

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