荷造りがあれば、必ずついてくるのが荷ほどき。
最近は、旅用の化粧品、洗面用具、衣類を用意して
常に旅の荷物を作って保管している。
という話はこの間書きましたが。
真夜中に旅から戻った時に、
慌てて荷ほどきしなくても、
すぐに自宅にある洗面具などが使えるのも良かったです。
この間は、23hすぎにパリに着いて、
タクシーに並んでみたら来る気配がなかったので。
メトロ移動して、帰宅。
疲れていたので、そのまま、バスルームに直行。
シャワー、歯磨きを済ませて。
そのまま、ベッドに直行して、帰宅後10分で寝てしまいました。(笑)
確か0時前には電気消して。
「うわっ。嘘だ。もう寝てる!」とmに笑われながら。
すぐに眠ったわけではありませんが。
とりあえず、横になると疲れが取れる。
今までは、いつまでも、
ああ、早く荷ほどきして、クレンジングと歯ブラシ出さなくちゃ。
と、疲れていて動きが鈍いから、
いつまでも用意ができなかったり。
ウロウロしているだけで、
物事が何も進まない時間が長かったのです。
自宅用の洗面具や着替えがあるんだから、
今荷ほどきしなくていいんだ。
明日落ち着いてやればいい。と思うと、
それだけで気持ちが楽だし、動きがシンプルに。
そして翌日荷ほどきしながら思ったのですが。
ほとんどのものは一度綺麗に整理し直して、
再度パッキングし直すものがほとんど。
つまり、旅って、同じ物を持って出て、
同じ物を持って帰って。
また持って出る。
その繰り返し。
パイロットや、客室乗務員は
毎日これをやっているのだな。
服だけは洗濯してパッキングし直すわけですが。
アメリカに、このクリーニングとパッキングを
代行してくれるサービスがあるそう。
自分の服とスーツケースを保管会社に送っておき、
サイト上で、今回の旅行にはどの服を送っておいてほしいと注文すると、
旅先にクリーニング後の服が指定日にスーツケースに入って
到着しているというサービスだそう。
服を保管してもらう場所代でもあるのでしょう。
小さなハンドバッグ一つで世界中いかれる時代になるかもしれないですね。