モンサンミッシェル湾の羊肉はプレサレという名前で有名。

湾の草は満ち引きの関係もあり、海の塩分を含んでいて、

その草を放し飼いで食べている羊さん達はもともと少し塩分を

含んでいるので、前もって、塩の味がする肉という意味。

 

放牧しているからなのか、卵、肉、すべてが

パリとは全然違います。

 

海の町なので、魚介も新鮮。

農家さんが近いのでお野菜はとれたて。

ピカピカの野菜を洗って下準備していると

それだけでも元気をもらっているのがわかります。

 

***

 

健康にとても良いからと

家族、親戚、皆んながこの地域で

毎年夏を過ごすようになったのは、

空気の綺麗さからだそうです。

m父が3歳くらいの時から

毎年必ず来ていたのだとか。

家があった時もなかった時も

1ヶ月以上は滞在していたそうで、

m父の兄弟や親戚も代々この土地に

家を持っているので、故郷と呼べる

一番の場所はココなんだそうです。

(南仏や別の地方に暮らしていたこともあるのですが)

 

空気がきれいだから病気の人たち、特に

肺の病気の人などは療養に来る場所だそう。

 

私もここに来るようになって、

確実に少しづつ健康になっています。

 

 

 

 

 

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