モンサンミッシェル湾の羊肉はプレサレという名前で有名。
湾の草は満ち引きの関係もあり、海の塩分を含んでいて、
その草を放し飼いで食べている羊さん達はもともと少し塩分を
含んでいるので、前もって、塩の味がする肉という意味。
放牧しているからなのか、卵、肉、すべてが
パリとは全然違います。
海の町なので、魚介も新鮮。
農家さんが近いのでお野菜はとれたて。
ピカピカの野菜を洗って下準備していると
それだけでも元気をもらっているのがわかります。
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健康にとても良いからと
家族、親戚、皆んながこの地域で
毎年夏を過ごすようになったのは、
空気の綺麗さからだそうです。
m父が3歳くらいの時から
毎年必ず来ていたのだとか。
家があった時もなかった時も
1ヶ月以上は滞在していたそうで、
m父の兄弟や親戚も代々この土地に
家を持っているので、故郷と呼べる
一番の場所はココなんだそうです。
(南仏や別の地方に暮らしていたこともあるのですが)
空気がきれいだから病気の人たち、特に
肺の病気の人などは療養に来る場所だそう。
私もここに来るようになって、
確実に少しづつ健康になっています。
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