ヨーロッパの人たちは、本当に古いものを大事にします。
食器やアクセサリーも代々受け継いで使います。
銀器や食器は長く使っても傷まないし、
アクセサリーはイヤリングを指輪に作り直したり、
自分の好みに合わせて使ったりするので、
代々受け継いだりできるのです。
家も石造りで地震がないので、
パリの建物はほとんどが200年くらい前からあるものばかり。
日本のように古い家はどんどん壊して建て直すとは考えません。
長く使える美しい物を受け継いでいくというのは、
まるで歴史小説のようで、いいものだなあと思います。
ノートルダムの再建にデザインを公募という話が出ているようですが、
断然、前と同じ方がいいとフランス人なら言うのではと思います。
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