お買い物って楽しいけれど

以前は本当に苦手でした。

お洋服を選ぶのって、ものすごく疲れませんか。

 

素材が良くて色と形が綺麗で

季節とTPOに合っていて

ファッショナブルで品質が良く

手入れが難しくなく、着心地がよく

値段が自分に合っている理想の服

 

そんなもの、この世の中にあるかしら。と、

時々思う。

 

家具、車、家、別荘 すべてのこの世のものは

お金さえあれば買えるけれど

残念ながらセンスは買えない!(笑)

 

そして、人は結局損をしたくないという心理が働くから

高すぎやしないかすぐに壊れたり破れたりしないか

いつだって、あらゆることを同時に考えている。

 

だから、買い物は疲れるのだな。と、思う。

世の中には買い物依存症という病気があるそうですが。

私からしたら、よくもまあ、

そんなに物を買いたいという

エネルギーがあるなあと逆に思うほどです。

 

ただでさえ、店が決まっていたって、

その店の中にすでに100着くらいの服が並んでいて

その中から自分の好みの服を選び出すなんて

なんてことだろう!と、いつも思います。

 

そして、6着ほどを試着室に運んで、

(時々そこでかなりの時間待たされて)

やっと全て着てみる作業をすると、すでに疲れてしまって

何が欲しかったのか、何が何だかわからなくなってくる。

 

そこから決断力を発揮して、やっと決断し。

お礼を言って、必要のない服を店員さんに渡し、

いざ会計に進んだら長蛇の列だったりすると、

もうそのまま帰ろうかと思います。(笑)

 

(続く)

 

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