フランスの田舎ではお正月に昔から

玄関の前にヤドリギを飾る風習があります。

魔よけや幸福を呼ぶものとされています。

田舎では、一本の木に30個くらい(!笑)ついていたりするので。

野生のもので低い位置にある、重すぎて枝が折れていたりして、

これはもう取ってあげた方がいいんじゃない?というものを探してドライブ。

 

こんなに大きなかっこいいのが見つかりました。

最近は「新年はこうでなくちゃ。」と、ヤドリギを飾ると思います。

 

mの新作シュトーレン。

真ん中に手作りの pâte d'amandeアーモンド・ペースト?が入っていて。

市販のものより、ずっと軽くて甘すぎず美味しかったです。

 

 pâte d'amandeはアーモンド粉と砂糖と水をこねて作ったそうです。

ドイツでは、ペーストが入っているシュトーレンのことを

イエス・キリストが入っているシュトーレンというのだそう。

 

多分、切った時に、教会のミサで使う聖体拝領のホスチア

(白くて小さいパンに見立てたウエハースのようなもの)

の形に似ているからかなと思います。

 

クリスマスのお菓子にも、

いろんな文化や歴史があって面白いですね。

 

 

 

 

 

 

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