お好み焼き、フランス人も
みんな大好きで作るといつも喜ばれます。
でも、鉄板もなければ、材料もなかなか揃わない。
慣れるまでは試行錯誤していました。
揚げ玉も、青のり、鰹節も日本食材店で買おうと思えば買えるんだけど。
たまーにしか作らないので、思い立って買いに行かれるとも限らない。
余ってしまうし。とりあえず、お好み焼きソースとお好み焼き粉だけ
アジア食材店で買っておくと便利。この2つは長期保存可能なので。
あとは、卵、キャベツ、肉を買えばすぐできます。
肉は上手に選んで焼かないと
固くなってしまうから難しい。
それでいつも困っていましたが。
意外なことに、ダンド(七面鳥)のエスカロップを切って、
種に混ぜてしまうと、ふっくらと美味しくできます!
キャペツはできれば柔らかいタイプを
アジア食材店で買ってくる。
千切りか1センチくらいの正方形に刻んでおくと、フライパンでも上手に焼けます。
ヨーロッパの普通の固いキャベツしかないときは、もっと細かく刻みます。
焼き方は、大きなフライパンに種を広げて
1、フライパン温めてから中火で3分
2、ひっくり返して。蓋をして、裏面を弱火で5分
4、ヒックリ返して。蓋を外して弱火のまま2分
全部で10分。
大きなものを人数分焼いて、焼きあがるたびに、
切り分けて食べればいいので、鉄板なしでも
熱々で美味しいのですが。
台所のを見張りながら食べるのは、忙しい。
一人でずっと焼いていると疲れちゃうから。
タイムキーパーは私。食べている最中も、
「はい!ヒックリ返す時間っ!」と掛け声。
台所に飛んで行って、フライパンを上に振り上げて
お好み焼きを宙でひっくり返す係は男子チーム。
その場にいる人は全員で、
毎回、拍手と歓声を忘れずに!(笑)
次回はピカールの冷凍エビを解凍したものと
とろけるチーズバージョンでチャレンジ予定。
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