日曜日のパリは、レストラン、カフェなどはわりと通常通り営業しています。
美術館、映画館、観光名所などは、すべて閉鎖されていました。

近所の人々の様子は、とても静かで、
落ち着いていて、言って見れば、
ちょっとクリスマスやお正月のお休みの日の静けさに近いくらい
シーンとしていました。
ほとんどの人が外出せず、自宅で過ごしているからでしょう。

月曜から学校は通常通りに授業をするようですし、
仕事もみんな休まないように通常の状態を続けようとしています。

テロに負けずに、通常の平和な生活を続けたいと誰もが思っているようです。
でも、これだけ大勢の方が亡くなって、
いったいどうやって身の安全を確保すればいいのか。
どうやって、気をつければいいのかもよくわからず。
途方にくれているのも、事実です。

当分の間、家族が毎日安全に帰ってきてくれるか。
みんな、不安でいっぱいです。

だからといって、むやみに怖がって、何もせずに
ただ自宅に閉じこもっているわけにもいきません。

とりあえずできることは、
大勢の人が集まる場所にはいかない。
どうしても出かけなければいけない場所には、
直接行って、さっさと用事を済ませて、すぐに一刻も早く直接帰宅する。
ということくらいでしょうか。

それにしても・・・・
被害者の方々の気持ち、愛する人たちを失った方々のお気持ちを考えると、
本当に言葉もありません。 



あまりにも悲惨な映像を見すぎて、辛い気持ちなので・・・。
写真は、ヴァカンスの海やお庭のローズマリーです!
早く、平和な日常が戻りますようにという祈りを込めて。







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