Le Corbusier財団主催のパーティーへ。

ジルが何冊か今までもコルビュジエの本を出版しているのですが、
今回、コルビュジエの描いた絵画をたくさん掲載した本を制作し、
出版記念のパーティーが16区のコルビュジエの建築した家で行なわれました。

パリにもコルビュジエ作品の建築物が数件あるとは聞いていましたが、
今回、ここには初めて行きました。

コルビュジエ建築大好きなので、
わくわく、ドキドキ。

関係者の方ともたくさんお会いして、
有名建築家の方も参加されていて、
豪華な夕べでした。

コルビュジエの絵画が残っているということさえ知りませんでしたが、
コルビュジエ建築のサロンで彼の絵を見ているというのは、
なんだか感慨深いものがあります。

メゾン・ラロッシュという名前の家。
もともとは、ラ・ロッシュさんという絵画を収集されていた方の依頼で
展示会のできる自宅を彼のために建築した建物。
つまり、もとは個人の邸宅です。
玄関から入ったところが、吹き抜けで3階まで見渡せ、
「ご飯だよ~!」とか「おかえりなさーい!」とか
声をかけあったのかな。なんて、想像すると、
すごく楽しそうな暮らしだなあ。と、夢が膨らみました。

このエクスポ、一般の方も見学可能です。
16区の Jasmin 駅から歩いて行かれます。

la Maison La Roche→⭐︎
Adresse : 10, square du Docteur Blanche
75016 Paris


今回出版された本です。→⭐︎


このひろーい空間、なんと玄関ホールです。


細部まで美しくシンプルなデザインは、何もかもがさすが!です。


屋上のテラスからの眺めがまた贅沢。



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