ガレット・デ・ロワといえば、
パイ生地の中に、フランジパン生地が入っている
パイですが、最近、こういうブリオッシュ生地の
ガレットもたくさんあります。

もともと南仏では、ブリオッシュ・デ・ロワを
食べていたそうで、
パリでも時々見つけられたのですが、
最近は、ブリオッシュ生地のものも多くなってきました。

パイは、美味しいのですが、
バターとアーモンドたっぷりで重いですから
デザートにはちょっと・・・という人も多いので。

両方とも、フェーブ(陶器の飾り)が入っていて、
あたたった人は、翌週の食事会でガレットを買ってくる。
ということになっています。

子供が小さい家庭では、
テーブルの下に子供が入り、
ガレットを見ないで、
最初の切り身は、誰の分。と、言っていきます。

もう、Aくんは私より背も高くてすっかり大人なので、
そんなことしてくれるわけもなく。(笑)
私が目をつぶって、
最初のは、Aくん。2番目のは私。
と、分けていったら・・・・私が当ててしまいました。

しまった・・・あたってしまった・・・。(笑)
と、言いながらも、結構喜んで王冠をかぶっていた私。

近所のブリオッシュ・デ・ロワとても美味しかったです。
1月いっぱいしか食べられないので、
できるだけ、おやつやデザート用にガレット買わなくちゃ。



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