「レ・ドック」という名前の
モードとデザインのお店等が入っているセーヌ岸にある緑の建物。
リヨン駅やオーステルリッツ駅に近いので、
知っている人も多いはず。

よくあの変わった形の緑のビルは何?と聞かれるのですが、
デザインとモードの建物らしいのですが、
私も行った事がありませんでした。

もともと船着き場(ドック)だった場所を
コンクリートを緑の外壁で覆うだけというシンプルながら
大胆なデザインで話題になりました。

中には、バーやレストラン、デザイン家具の店等があり、
短期間のモード・ショーや展示会。
イベント会場として使われるようです。
眺めのいいバー(たぶん音楽の流れているクラブ?)は
どうやらすごい人気のようで、
入るためにずいぶん長い列ができていました。

今回は、メゾン・ルージュ現代美術館
(カルフールグループの家系の資産家の方が立ち上げたフォンダシオン経営)
が10周年を記念して、ここでパーティーをしたので、
mといっしょにご招待を受けて行ってきました。
mの出版社が、この美術館の本とカタログを担当させて頂いているので。

メゾン・ルージュ(赤い家という意味)にちなんでか、
パーティー会場のライトは真っ赤に統一されていて、
緑の外壁とのコントラストも美しく。
久しぶりに夜遊びに出かけた気分で楽しかったです。

帰りに、夜景を見ながらセーヌの橋を渡って
ロマンチックな気分になりました。
たまには、夜の外出もいいですね。

Cité de la Mode et du Design: Les Docks→

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竜のような緑の外壁が、新しいデザイン。


中はこんな感じで、ただ階段に緑の覆いがかかっている感じ。


マスコミ、美術館、美術収集家、アーティスト関係の方が多かったので、
皆さんのファッションを見ているだけで、かなり面白かったです。