最近修復したばかりという
フォンテンヌブロー城の劇場。
ナポレオン3世(ナポレオンの甥)が
主に使っていたよう。

劇場入口の控えの間には、
落ち着いて話せるソファーとシャンデリア。

蝋燭の明かりのもとで
観劇や演奏会を待ちながら
一杯アルコールを飲みながら
葉巻をくゆらせたりして
政治の話をしていたそうです。
確かに会議室よりリラックスして話せそう。

なるほど、ここは家の中の
お客様を楽しませるための場所。
つまり、接待に使われていたということですね。

そうか。王様にとっては、
ここは、我が家なんだな。
でも、常に要人が来るわけだから大変だ。と、
改めて思いました。

劇場を見るとまず音の
響きが気になる。
古楽器を響かせたら
どんな音がするのだろう。

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暗いので、写真の色が綺麗にでませんが、雰囲気だけでも。