ダンスレッスンの見学に行きました。
かわいらしいバレエダンサーの卵達が、
控え室でおしゃべりしながら
着替えていて、とても愛らしかったです。

大人のダンサー達も、
黒人の男の人、ショートカットのボーイッシュな女性、
金髪ブルーアイのスレンダーな女の子、
東洋人の人。と、様々な国籍の人が
一同に介していて、先生はフランス人の男性で
ピナバウシュのようなモダンダンスのクラス。

上級クラスなのでもちろん私は
見ているだけでしたが、
先生が振付けて、生徒さん達がみんな
どんどん踊れるようになっていく様子を見ているの
すっごく楽しかった!
さっきできなかったことが、
1時間後にできるって、
見ているだけでもすごく感激します。

やっぱり私はどんな分野でもレッスンを見ているのが好き。
レッスン場にいるだけで、
気分がよくなるくらいに。

「練習というのは、同じフレーズを3回繰り返すなら、
 1回目より必ず2回目がよくなっていなければいけません。
 3回目は必ずもっとよくなっていなければなりません。
 できないのなら、テンポを落として、
 きっちり吹けるゆっくりのテンポでさらうこと。
 何があっても、できないまま繰り返してはいけません。

 そして、1日の終わりにできていた良い状態を
 翌朝の最初の一音からキープして、
 第一音1回目は前日の最後に吹いたものより
 さらによくなっていなければなりません。

 そして、いつでも自分の最高の演奏を
 瞬間的に引き出せる自分でいなければいけません」

というのは、私が大好きな先生の言葉です。

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ダンスセンターの入口。