翻訳というのは、ちょっとやそっと
その言葉がわかるからといって、
そう簡単にできる作業ではない。
レッスン通訳はすでにライフワークなので、
いくらでも何の緊張もなくするするっとできるけれど、
他の分野の本の翻訳となったら、
期日はあるし、間違いは許されないしで、
いざとなると結構肩の荷が重い。
(本当は逃げ出したいくらい。(笑)
まあ、仕事って何でもそうだけど。)
難解な現代曲を解読したりするほうが、
ずっっと気が楽なんだけどだなあ・・・・。
と思いながらも、なんとか50ページ中、
約半分まで進んだところ。
今週中にはあげて、来週は校正にかからないと
締め切りに間に合わないので、
毎日ちょっと集中しすぎて、
脳がいっぱいいっぱいな今日このごろ。
でも、何でもちゃんと形になるって楽しい。
ギャラをもらって、本作りに参加するというのは、
なかなか楽しい作業なわけで。
その場でばばんっと終わってしまう
ステージにあがるのは、いつでもつかの間の夢のようだけど。
こうやって残る作品に参加するというのも、感慨深いものがある。
(といっても、なんでも楽しいばかりではなくて、
それと同じくらいしんどいのは、セットなのでしょうがない。
というか、そのしんどい中にこそ、本当は楽しいことってあるのですよね。
何かを知ったり、学んだり、積み重ねたり。)
文章を書いたり、演奏をしたり、
通訳や翻訳をしたりって、
違う能力を使っていそうで、
脳的には、結構同じ場所を使っていると思う。
文章や楽譜に書いてある事を解読して
目に見えない物を理解して、解釈して
表に出す。という作業としては、
ちょっと似ているのかなと思われる。
あーん。できるのかなあ。終わるのかなあ。こんなにいっぱいー。
緊張するよお。と半泣きだった時期は過ぎたけど。(笑)
毎日気合いを入れ直さなければ進まない。
******
なんだか毎日-7度くらいが
当たり前になってきた。
いつまで続くのかなあ。この寒さ。
夜は、郊外まで最近親しくさせていただいている教授の演奏会へ。
フルート、アルト、チェロ、ピアノという変わった編成の
珍しいプログラムの素晴らしい演奏会だった。
派手な大きなコンサートもいいけど、
こういう室内楽、やっぱり一番好きだなあ。
目を閉じて、自分の部屋にいるような気持ちで
(mもいっしょに聴きに行ったからさらに自分の家にいるみたいであった。)
心からくつろいで聞いていると、
さらにじわーっと
空を飛んでいるような
幸せな気持ちになれる。
こんな風に、誰かをじゅわーっと幸せにする演奏をしよう。
と、さらに心に誓う。

ブログランキングに参加しています。
今日もご訪問、応援クリックありがとうございます。
サンマルタン運河。最近は凍っているらしい。

これは、カレットのケーキたち。

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そう簡単にできる作業ではない。
レッスン通訳はすでにライフワークなので、
いくらでも何の緊張もなくするするっとできるけれど、
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期日はあるし、間違いは許されないしで、
いざとなると結構肩の荷が重い。
(本当は逃げ出したいくらい。(笑)
まあ、仕事って何でもそうだけど。)
難解な現代曲を解読したりするほうが、
ずっっと気が楽なんだけどだなあ・・・・。
と思いながらも、なんとか50ページ中、
約半分まで進んだところ。
今週中にはあげて、来週は校正にかからないと
締め切りに間に合わないので、
毎日ちょっと集中しすぎて、
脳がいっぱいいっぱいな今日このごろ。
でも、何でもちゃんと形になるって楽しい。
ギャラをもらって、本作りに参加するというのは、
なかなか楽しい作業なわけで。
その場でばばんっと終わってしまう
ステージにあがるのは、いつでもつかの間の夢のようだけど。
こうやって残る作品に参加するというのも、感慨深いものがある。
(といっても、なんでも楽しいばかりではなくて、
それと同じくらいしんどいのは、セットなのでしょうがない。
というか、そのしんどい中にこそ、本当は楽しいことってあるのですよね。
何かを知ったり、学んだり、積み重ねたり。)
文章を書いたり、演奏をしたり、
通訳や翻訳をしたりって、
違う能力を使っていそうで、
脳的には、結構同じ場所を使っていると思う。
文章や楽譜に書いてある事を解読して
目に見えない物を理解して、解釈して
表に出す。という作業としては、
ちょっと似ているのかなと思われる。
あーん。できるのかなあ。終わるのかなあ。こんなにいっぱいー。
緊張するよお。と半泣きだった時期は過ぎたけど。(笑)
毎日気合いを入れ直さなければ進まない。
******
なんだか毎日-7度くらいが
当たり前になってきた。
いつまで続くのかなあ。この寒さ。
夜は、郊外まで最近親しくさせていただいている教授の演奏会へ。
フルート、アルト、チェロ、ピアノという変わった編成の
珍しいプログラムの素晴らしい演奏会だった。
派手な大きなコンサートもいいけど、
こういう室内楽、やっぱり一番好きだなあ。
目を閉じて、自分の部屋にいるような気持ちで
(mもいっしょに聴きに行ったからさらに自分の家にいるみたいであった。)
心からくつろいで聞いていると、
さらにじわーっと
空を飛んでいるような
幸せな気持ちになれる。
こんな風に、誰かをじゅわーっと幸せにする演奏をしよう。
と、さらに心に誓う。
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これは、カレットのケーキたち。
