リヨンで何をして来たのかというと、
現代美術のフェスティバルを見るのが目的での滞在でした。
2年に一度行われている「ヴィエナル・ドゥ・リヨン」。
町の中あちこちで同時開催されているので、
同じチケットで入れます。
(隔年で美術がお休みの年は、
ヴィエナル・ドゥ・リヨンの現代ダンス・フェスティバルが
行われるのだそう。こちらも見てみたいですね。)
現代美術は難しいと思いがちですが、
私は、固く考えないで、
自由に楽しめばいいと思っています。
不思議なオブジェ、
夢の中にでてきそうな空間や
おとぎ話の世界を実現してしまったり、
今回も、大規模な作品がたくさんでした。
フランスは、こういう現代作品に寛大だなあ。
どんどん国が文化にお金をかけて、
フェスティバルなんかを支援するから、
こんなことまで!とびっくりするような作品もたくさん。
大きな国立美術館2カ所とエクスポを
見てきました。
mとジルは、こういった現代美術作品や
フェスティバルの本やカタログを
手がけたりすることも多いので、
とってもくわしいのですが。
私は、特に予備知識もなく、
自分の思うままに自由に観賞して、
楽しんできました。
特に誰が有名などと知らずに
自分のフィーリングを信じて
作品を見て回るのが好きです。
すごく気に入った作品があると、この作者は、
どんな人なの?と
後から聞いたり調べたりします。
あまりにも刺激が強すぎるので、
私は、こんなにたくさんの作品(何百作品もありますから。)
じっくり見たら、悪夢にうなされそうなので。(笑)
さーっと早足で見つつ、
好きな物だけじっくり見るタイプです。
食べるのも歩くのも遅い人なのに、
美術鑑賞については、
誰よりも速いんです。(笑)
美術館なんかは、それぞれのスピード、
作品の好き嫌いがはっきりと別れるので、
4人で見に行ったので、
大きな美術館は、
それぞれ自由に見て、
最後にカフェで集合にしました。
夕食も、どの作品が好きだったかなんて、
いろいろ話あって、楽しかったです。
12月末まで開催中。
リヨン近郊に行く予定の方は是非

ブログランキングに参加しています。
今日もご訪問、応援クリックありがとうございます。

全員一致で気に入った作品。
ある部屋に入ると黒いひも(毛糸が・・・)

そして、次の広い部屋に入ったら、このとおり。大変なことに。

どこから来ているのかとよく見ると、
最後に3000キロメートルの黒い毛糸が
このほうきから出ていることがわかるというしかけ。
題名は、ずばり、「魔女」。
魔女のしわざでこんな魔法にかかってしまうなんて。
すっごく怖いけど。
なんだか絵本が現実になったみたいで楽しい。

広い公園に面した素敵な美術館でした。

現代美術のフェスティバルを見るのが目的での滞在でした。
2年に一度行われている「ヴィエナル・ドゥ・リヨン」。
町の中あちこちで同時開催されているので、
同じチケットで入れます。
(隔年で美術がお休みの年は、
ヴィエナル・ドゥ・リヨンの現代ダンス・フェスティバルが
行われるのだそう。こちらも見てみたいですね。)
現代美術は難しいと思いがちですが、
私は、固く考えないで、
自由に楽しめばいいと思っています。
不思議なオブジェ、
夢の中にでてきそうな空間や
おとぎ話の世界を実現してしまったり、
今回も、大規模な作品がたくさんでした。
フランスは、こういう現代作品に寛大だなあ。
どんどん国が文化にお金をかけて、
フェスティバルなんかを支援するから、
こんなことまで!とびっくりするような作品もたくさん。
大きな国立美術館2カ所とエクスポを
見てきました。
mとジルは、こういった現代美術作品や
フェスティバルの本やカタログを
手がけたりすることも多いので、
とってもくわしいのですが。
私は、特に予備知識もなく、
自分の思うままに自由に観賞して、
楽しんできました。
特に誰が有名などと知らずに
自分のフィーリングを信じて
作品を見て回るのが好きです。
すごく気に入った作品があると、この作者は、
どんな人なの?と
後から聞いたり調べたりします。
あまりにも刺激が強すぎるので、
私は、こんなにたくさんの作品(何百作品もありますから。)
じっくり見たら、悪夢にうなされそうなので。(笑)
さーっと早足で見つつ、
好きな物だけじっくり見るタイプです。
食べるのも歩くのも遅い人なのに、
美術鑑賞については、
誰よりも速いんです。(笑)
美術館なんかは、それぞれのスピード、
作品の好き嫌いがはっきりと別れるので、
4人で見に行ったので、
大きな美術館は、
それぞれ自由に見て、
最後にカフェで集合にしました。
夕食も、どの作品が好きだったかなんて、
いろいろ話あって、楽しかったです。
12月末まで開催中。
リヨン近郊に行く予定の方は是非


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全員一致で気に入った作品。
ある部屋に入ると黒いひも(毛糸が・・・)

そして、次の広い部屋に入ったら、このとおり。大変なことに。

どこから来ているのかとよく見ると、
最後に3000キロメートルの黒い毛糸が
このほうきから出ていることがわかるというしかけ。
題名は、ずばり、「魔女」。
魔女のしわざでこんな魔法にかかってしまうなんて。
すっごく怖いけど。
なんだか絵本が現実になったみたいで楽しい。

広い公園に面した素敵な美術館でした。
