m姉クリスティーヌが作ってくれた、
お米のケーキ。

日本人にはなじみが薄いですが、
お米を甘いミルクで煮ると、
食感はちょっとタピオカ入りのケーキのような
しっとりした甘いお菓子に変身するのです。

見た目であまり好きではないという日本人は多いですが、
スーパーなどで売っているものとは違って、
手作りなので、私はとても気に入りました。

mは、このケーキが幼い頃から
大好物だったそうで、
お姉ちゃんが気を利かせて
2回もバカンス中に作ってくれました。

オリジナルは、m母のレシピですが、
こうやって、お姉ちゃんが受け継ぎ、
私たちにも教えてくれて、
皆で食べるのは、嬉しいものです。

またくわしくご紹介しますが、

1、デザート用のお米(というのがフランスでは売っているんです。
 丸くて、日本のお米に結構似ています。)
 をミルクとお砂糖で煮る。
 卵黄を最後に入れてかき混ぜる。

2、りんごのコンポートを作る。

3、1と2を器に重ねて最後にメレンゲをたっぷり敷いて、
  オーブンで焼き色をつけて仕上げる。

この3段のケーキが
昔からある、お米のケーキ、
リ・オ・レの作り方だそう。

甘くて、ちょっとミルキーみたいな
懐かしい気持ちになる味でした。

こんな愛情たっぷりの
小さな時から食べていた大好物を作ってもらっていたら、
そりゃあ、バカンス中は、ちょっと一回り
サイズが大きくなっちゃいます。(笑)

2週間くらい、ちょっと気をつけたら、
体調と体重がだいぶ変わってきました。
ダイエットがもう少し進んだら、
何か特別な日に
作ってあげたいなあと思います。

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ほら、ちょっとタピオカみたいに見えませんか?
ミルクライス、りんごのコンポート、メレンゲの3重層です。
paris暮らし

メレンゲに焼き色がついて華やか。
paris暮らし

ありがとう。クリスティーヌ!
paris暮らし