大きなお魚コラン(タラ科のお魚)を
買ってきて、クール・ブイヨンでお料理しました。

クール・ブイヨンとは、たっぷりのお水に
ワインビネガーやワインを入れて
香味野菜やハーブをいれて野菜を煮込み、
臭みをとる調理方法です。

今回は、お料理のベテラン
m母に教えてもらいながら、
作ったので、本物の家庭の味です。

大きなお魚って、扱いが難しいし、
なかなか億劫で買う気がしないのですが、
この方法なら、あっという間に、
全く臭みもなく調理できるので、
昔の人たちは、よい方法を思いつくなあと思いました。

大きなおなべにお魚とたっぷりのお水をいれて、
塩小さじ2、粒こしょう(好みで数粒)、
タマネギ1、人参1、あれば、ねぎを
適当な大きさに切っていれる。

今回は、赤ワインビネガーをコップに半分程度
どぼどぼっと注ぎました。

ブーケ・ガルニ、タイム、ローリエ、
セロリなど、好みの香味野菜やハーブを
糸で縛っていれる。

後は、沸騰するまでは強火、
沸騰したら、大きくぐらぐら揺れずに、
少しだけお湯が揺れる程度まで弱火にして
20分そっとゆでる。

たったのこれだけです。
後は、取り出したお魚をほぐして、
別のお料理に変身させたり、
ソースや、手作りマヨネーズをかけて
食べたりします。

この日は、シンプルにそのままとりわけて、
お野菜といっしょに食べましたが、
全く臭みがなくて、とても美味しかったです。

この方法なら、あまりお魚のにおいを気にせずに
お料理できるし、使った後のお鍋などもにおいません。

また、新鮮なお魚をみつけて
トライしようと思います。

今回は、捨ててしまいましたが、
クールブイヨンスープをそのまま
リゾットなどに使うと美味しくできるそうですよ。
またいろいろチャレンジしてみようと思います。

今日は、ほとんど甘いものやお肉を食べずに、
おなかがすいたら、ドライフルーツとナッツを
少しだけつまんだりしてみました。
食事は、野菜炒めとご飯や温野菜で十分満足。
新鮮なイチジクも食べました。

なんだか体が少し軽いような気がします。

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paris暮らし

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この灯台マークは、地元のgranville港で穫れたという表示です。

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