mの大学時代からの友人夫妻が遊びに来て夕食。
2週間仕事でパリに滞在していて
ホテル暮らしだったのを知っていたので、
照り焼きチキン、野菜の炒め物と
彩りのいい野菜いっぱいサラダとフロマージュを
用意しました。
どうしても外食が続くと、
野菜がたくさん食べられないのと、
いわゆるおうちのご飯が食べたくなるのは、
万国共通。まあ、私にとってのおうちご飯を
フランス人とアメリカ人がいつものご飯とは
感じないでしょうけれど、
それでも、おうちで誰かが毎日のように
食べている味って、ほっとするみたいです。
ああ~、こういうのが食べたかったんだよ~。と、
喜んでいただきました。
このあいだのブログに書いたジャーナリスト志望の学生は、
この二人の子供。
正確には、二人とも2度目の結婚なので、
それぞれの子供を足すと5人ということになるのですが。
こういう二度目の結婚で、それぞれの子供たちもいっしょに
みーんなでわきあいあいと、合宿みたいに
楽しく大勢で暮らしていて
それぞれの子供達は、実際の父母の家庭を自由に行き来して
みんなで楽しく仲がよい。という家庭が多いのがフランスらしいところ。
普段はニームに住んでいるので、とんでもなく広い庭に畑を作ったりして、
迷子になりそうなくらいおおおきな家に住んでいます。
でも、上の3人は、大学生だからすでに独立して一人暮らしで、
「あんなに大きな家に今は、4人なのよー。
もう、寂しいくらい。どうしようかって、今相談していて。
ほんとに、いつでも泊りに来てねー。」なんて言っていた。
ホテル・ドット(民宿のようなもの)でもやろうかと思っているの。
暖炉をサロンにおこうかと思って。
「そうだよ!それいいよー!」
「そんなに寝室が余っているなら
留学生でも受け入れてみたら?」とかいろいろ話して楽しかったです。
奥さんのキャトリーヌは、ベテランの小学校の先生。
校長先生もつとめたりしているらしい。
彼女は、ニーム意外住んだことのない、生粋のニームっこなので、
パリに住むとか、外国にずっと暮らして家庭や仕事を持つなんて、
想像もできないのだそう。
まあ、なんとなく、その気持ちもわかるけど。
同じだよね?例えば、北海道の人が東京に住むのも。
西海岸出身のアメリカ人がNYに住むのも。
外人がパリに住んだりするのも。なんて、
アメリカ出身のシャルルと私は、言い合った。
珍しく、シャルルが自分の子供時代のアメリカでの話をしだしたりして、
結婚したばかりのころに、5人の子供達と7人で
アメリカ横断旅行をした時の話なんかを聞いて、
(それは、ものすごく楽しそうだ!
カナダに車で行ったのが、最高に綺麗だったそう。)
あっといまに、真夜中になっていた。
なんだか、楽しい夜でした。
ちなみに、シャルルと、mの大学時代の出会いは、
車が故障して困っているところを助けたという縁なのだとか。
それで、何十年も親友なんて、
なんだか、ちょっとロマンチック。(?笑)
二人とも文学部だったし、
mは編集者、シャルルは翻訳家なので、
いつも小説や、ポエムの話ばかりしている。
そういうのを聞いているのも、なんだか楽しい。
ブログランキングに参加しています。
今日もご訪問、応援クリックありがとうございます。
2週間仕事でパリに滞在していて
ホテル暮らしだったのを知っていたので、
照り焼きチキン、野菜の炒め物と
彩りのいい野菜いっぱいサラダとフロマージュを
用意しました。
どうしても外食が続くと、
野菜がたくさん食べられないのと、
いわゆるおうちのご飯が食べたくなるのは、
万国共通。まあ、私にとってのおうちご飯を
フランス人とアメリカ人がいつものご飯とは
感じないでしょうけれど、
それでも、おうちで誰かが毎日のように
食べている味って、ほっとするみたいです。
ああ~、こういうのが食べたかったんだよ~。と、
喜んでいただきました。
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この二人の子供。
正確には、二人とも2度目の結婚なので、
それぞれの子供を足すと5人ということになるのですが。
こういう二度目の結婚で、それぞれの子供たちもいっしょに
みーんなでわきあいあいと、合宿みたいに
楽しく大勢で暮らしていて
それぞれの子供達は、実際の父母の家庭を自由に行き来して
みんなで楽しく仲がよい。という家庭が多いのがフランスらしいところ。
普段はニームに住んでいるので、とんでもなく広い庭に畑を作ったりして、
迷子になりそうなくらいおおおきな家に住んでいます。
でも、上の3人は、大学生だからすでに独立して一人暮らしで、
「あんなに大きな家に今は、4人なのよー。
もう、寂しいくらい。どうしようかって、今相談していて。
ほんとに、いつでも泊りに来てねー。」なんて言っていた。
ホテル・ドット(民宿のようなもの)でもやろうかと思っているの。
暖炉をサロンにおこうかと思って。
「そうだよ!それいいよー!」
「そんなに寝室が余っているなら
留学生でも受け入れてみたら?」とかいろいろ話して楽しかったです。
奥さんのキャトリーヌは、ベテランの小学校の先生。
校長先生もつとめたりしているらしい。
彼女は、ニーム意外住んだことのない、生粋のニームっこなので、
パリに住むとか、外国にずっと暮らして家庭や仕事を持つなんて、
想像もできないのだそう。
まあ、なんとなく、その気持ちもわかるけど。
同じだよね?例えば、北海道の人が東京に住むのも。
西海岸出身のアメリカ人がNYに住むのも。
外人がパリに住んだりするのも。なんて、
アメリカ出身のシャルルと私は、言い合った。
珍しく、シャルルが自分の子供時代のアメリカでの話をしだしたりして、
結婚したばかりのころに、5人の子供達と7人で
アメリカ横断旅行をした時の話なんかを聞いて、
(それは、ものすごく楽しそうだ!
カナダに車で行ったのが、最高に綺麗だったそう。)
あっといまに、真夜中になっていた。
なんだか、楽しい夜でした。
ちなみに、シャルルと、mの大学時代の出会いは、
車が故障して困っているところを助けたという縁なのだとか。
それで、何十年も親友なんて、
なんだか、ちょっとロマンチック。(?笑)
二人とも文学部だったし、
mは編集者、シャルルは翻訳家なので、
いつも小説や、ポエムの話ばかりしている。
そういうのを聞いているのも、なんだか楽しい。
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