旅行中に泊ったホテルの
入り口に寝ていた大きなわんちゃん。
名前は、オゾーン。4歳。
ずーっと寝てばかりいる。

「ちょっと通らせてねー。」と声をかけても、
ほんの少し頭だけ持ち上げて、
通ればいいじゃん。という目で見てまた寝てしまう。(笑)

毎日大勢の人に会っているはずなのに、
ここまで安心して眠れるって、
100%幸せなんだろう。

ちょっとハイジにでてくるヨーゼフみたい。
緑の多い環境だし、空気もいいし、
皆のんびりして優しい人ばかり。

paris暮らし

地方の人や動物達は、
本当にのんびりしています。

昼食を食べたカフェレストランは、
町中の小さな素朴なお店。
肉料理を頼んだら、
ついていないはずの大きなお皿の
サラダをだしてくれたり。

付け合わせのポワロー(ねぎ)のクリーム煮が
とても優しい味だった。
2日目は、私たちのことを覚えていてくれて、
いろいろ話をしたりした。
とても親切なウエイトレスさんは、
お料理している父と、
カウンターバーでサービスしている母の
娘らしく。

てきぱき、はきはきと、くるくる機嫌よく
姿勢よく働き続け、
「ぱぱ、ちょっと会計のお客さんお願い!」とか
「まま、あちらのテーブルにコーヒー3つね!」と
テンポよく、声をかける。
最高のチームワーク。
こういうのって、いいですねー。
とても気持ちのいいお店。

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珍しく、食事の写真をとり忘れました。
たぶん、すごーくのんびりしていたからだと思う。(笑)

寒い季節は、観光客が減ってしまうから、
数ヶ月お店は閉めるのだそう。

年をとったら、田舎だけの生活もいいですねー。

帰るときに、オゾーンに、
「じゃあ、ばいばい。元気でね。」と
声をかけて、おでこをなぜたら、
ちょっと迷惑そうに、
うーん。と、目をしょぼしょぼして、
また寝てしまった。

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