友人宅の豪華な食堂に招かれました。

paris暮らし

というのは、冗談で、(笑)
これは、ナポレオンの部屋という
ルーブルの展示の一部。

お城に行ったのが久しぶりで、
楽しかったので、おもわず
翌日ルーブルに一人で
おもいたって、夕方行ってしまいました。

絵画部門は、ものすごーーーい混雑で、
全くおちつかず。
違うんだよー。静かな空間を求めてるのにー。

と、「リシュルー」と名前のついた、
装飾アートと、メソポタミア文明の展示に
行ったら、静かでのどかで、
幸せであった。

メソポタミア文明の展示をゆっくり見たのは、
初めて。

紀元前何千年の芸術作品を見たり、
美しい椅子や鏡台の展示があったり。

時空旅行している感じ。

なんだか、ものすごーく不思議な気持ちになって、
暑くて、疲れたので、一人で、休憩。

一人で静かで心地のいい場所って、
なかなかみつからないけど。

はじめて、近くの
ハーゲンダッツに入ったら、
だーれもいなくて、静かで、よかった。
人がいなくて気に入ったから、
あんまり人に言わないでね。(?笑)

これからは、ルーブルに行くなら、
「リシュルー」の建物から静かに見よう。
あと、今まであまりよくわかっていなかったけど、
チケットを持っていれば、一度退出してしまっても
また入れるらしい。

だから、中で迷ったら、
一度中心のガラスのピラミッドの下の広場に出て、
他の建物に移動すればわかりやすい。

子供達は、無料だし10€で1日中好きなだけ
こんなにすごい芸術作品を見て回れるんだから、
すごいなあ。と、思う。

今度は、上の階の絵画を一人で午前中に見ようと思う。
美術館って、大声で大勢で話している人が多いけど、
黙って絵画を見ないと、会話にばっかり集中しちゃうから
あんまり意味がないと思う。

mは、ものすごく絵画に詳しいので、
(仕事で美術館の本なんかを何百冊も作っているので。)
絵画の構図や色についての説明を聞きながら見るのは、
勉強になって楽しいけど。

基本的には、人の説明より、芸術作品は、
自分がどう感じるかだから、
一人で作品とじっくり対話したくて、
静かな時間と空間を求めて行くのに、
ガイドが大声で話しているグループと重なってしまったら、
私は、どんなに有名な絵でも、見るのをあきらめて、
逃げ出してしまう。

また行こうっと。

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綺麗な鏡台。
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サロン・ド・テからのながめ。
paris暮らし

すごーく迷って、やっと選んだのは、
ストロベリー・チーズケーキと
クッキー・クリームアイス。

帰ってmに何を見て何を食べたか自慢したら、
「ああ、ストロベリー・チーズケーキアイスは、美味しいよね。うん。」と、
両方とも食べたことがあると言われてびっくりした。
今まで一度もいっしょにハーゲンダッツ食べたことないのに。

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