モン・サン・ミッシェルのそばの土地は、
海だから塩の成分が含まれているらしい。

だから、そこで生えている草が塩味になる。
半信半疑だったけど、
海辺に野生のロケット(ルッコラ)が生えていたので、
味見してみたらちょっと塩味だった。

そこら中に雑草みたいに生えていた黄色い花が
じつは、これ全部野生のロケットなんじゃないと気がついて
少し種をつんできた。
パリで植えて育ててみようねと言い合って。

その土地で、その土地の植物を食べて育ったPré Saléという
羊は、特別に美味しいと言われている。
その地域では、スーパーでも買える。

ノルマンディーのチーズや
バターは有名だしね。

なるほど、本当に塩味の植物を
食べて育っているのだなあ、
ノルマンディーの動物達は。

その種をパリで植えたら
塩味にはならないんだろうけど。
種を植える時期がくるのを楽しみに待っている。

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これが、モン・サン・ミッシェルのそばで作られているチーズたち。
paris暮らし