今回、mのたっての希望で
はじめて京都のお寺の宿坊に宿泊しました。
トイレやお風呂が共同とか、門限があるとか、
予約は、往復はがきのみ受付とか。(!!)
私は最初少々不安に思っていたのですが、
そこは、やはり現代日本のこと。
泊まってみたら、
お寺ですから、本当に隅々まで清潔で
一部屋づつ暖房も入るので寒い事もなく
静かで情緒があり、
宿泊者のマナーもよく、
快適でした。
朝のおつとめが義務というところも多いですが、
今回宿泊した仁和寺と妙心寺の大心院は、
朝のお経を聞くのも自由参加で
本当に普通の旅館のような感じでした。
大きなお寺の中に泊まるというのは、
タイムスリップしたような、とても不思議な感じです。
雑音もなく、静かで、
かえってホテルより熟睡したほどです。
時差もあって、早朝に起きてしまうので
朝のお祈りにも参加しました。
3月だというのに
ものすごく寒くてびっくりでしたが、
日常を離れ、瞑想だけに集中する場所に身をおいて、
心洗われるひとときでした。
m京都日記4です。
**************************
朝8時少し前、龍安寺の最初の訪問者になった。
時差で朝5時に起きる利益は他に何もないのだが。
静かに庭園にあたる太陽の光を写真に収め(庭に一人きりだ!)
2年前に訪れたときと同じように
11個の赤いバケツの列が気になり、
鯉に囲まれた小さい島に気を取られる。
宿泊している仁和寺に戻り、
バスとタクシーで苔寺へ向かう。
予約の約束の時間まで
庭に配置するための
岩と石の店の敷地内にある
喫茶店でお茶を飲む。
苔寺を訪れる人に、
義務づけられている写経を
急いで書き終え、
雨とヒョウの降る中、
苔の庭の写真撮影。
気温がどんどん下がっている。
少しでも前より光があたってくれることを願って
仁和寺と宮廷(3回目の平安神宮)の写真撮影を再度行っていると
とうとう雪が降り出した。
桜の花びらが降ってきたことを
比喩しているのではなく、本物の雪だ。
ニコン(愛用のカメラ)のバッテリーがもうない。
門ももう閉まってしまった。
しかたなく僕は、持っていた皇室風の傘を開いた。
(宿泊している仁和寺の御室会館で借りたもの。)
(この傘には、菊の御紋が入っていたので皇室風。
仁和寺にある御室桜で有名な御室というのは、
その時代の天皇が出家をして
ここが御所として使われていたため
御室(おむろ)と呼ばれるのだそうです。)
Un peu avant 8 heures je suis le premier visiteur au Ryoan-ji.
Pas de mérite à se lever à 5 heures du matin avec le décalage horaire .
Soleil sur le jardin que je photographie tranquillement (je suis seul !) comme deux ans auparavant, distrait par les lignes de onze seaux rouges, puis détour par la petite île encerclée par les carpes.
Retour au jardin du Ninna-ji puis bus et taxi pour le Kokedera (jardin des mousses).
En attendant l'heure du rendez-vous, nous buvons le thé dans un salon de thé
au milieu d'un jardin où un marchand de rochers a installé son stock.
Après avoir rapidement bâclé la page de calligraphie qui est obligatoire avant de visiter
le jardin, je photographie les mousses sous les averses de
pluie puis de grésil.
La température baisse de plus en plus.
Au Ninna-ji, au jardin du palais (c'est la troisième fois) pour refaire quelques photos
en espérant un peu de lumière. Finalement, il se met à neiger, et ce n'est pas une métaphore
pour exprimer la chute des pétales de cerisiers.
Le Nikon n'a plus de batterie et les portes sont déjà fermées,
alors je déplie mon parapluie impérial (prêté par l'hôtelerie du temple).
m

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はじめて京都のお寺の宿坊に宿泊しました。
トイレやお風呂が共同とか、門限があるとか、
予約は、往復はがきのみ受付とか。(!!)
私は最初少々不安に思っていたのですが、
そこは、やはり現代日本のこと。
泊まってみたら、
お寺ですから、本当に隅々まで清潔で
一部屋づつ暖房も入るので寒い事もなく
静かで情緒があり、
宿泊者のマナーもよく、
快適でした。
朝のおつとめが義務というところも多いですが、
今回宿泊した仁和寺と妙心寺の大心院は、
朝のお経を聞くのも自由参加で
本当に普通の旅館のような感じでした。
大きなお寺の中に泊まるというのは、
タイムスリップしたような、とても不思議な感じです。
雑音もなく、静かで、
かえってホテルより熟睡したほどです。
時差もあって、早朝に起きてしまうので
朝のお祈りにも参加しました。
3月だというのに
ものすごく寒くてびっくりでしたが、
日常を離れ、瞑想だけに集中する場所に身をおいて、
心洗われるひとときでした。
m京都日記4です。
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朝8時少し前、龍安寺の最初の訪問者になった。
時差で朝5時に起きる利益は他に何もないのだが。
静かに庭園にあたる太陽の光を写真に収め(庭に一人きりだ!)
2年前に訪れたときと同じように
11個の赤いバケツの列が気になり、
鯉に囲まれた小さい島に気を取られる。
宿泊している仁和寺に戻り、
バスとタクシーで苔寺へ向かう。
予約の約束の時間まで
庭に配置するための
岩と石の店の敷地内にある
喫茶店でお茶を飲む。
苔寺を訪れる人に、
義務づけられている写経を
急いで書き終え、
雨とヒョウの降る中、
苔の庭の写真撮影。
気温がどんどん下がっている。
少しでも前より光があたってくれることを願って
仁和寺と宮廷(3回目の平安神宮)の写真撮影を再度行っていると
とうとう雪が降り出した。
桜の花びらが降ってきたことを
比喩しているのではなく、本物の雪だ。
ニコン(愛用のカメラ)のバッテリーがもうない。
門ももう閉まってしまった。
しかたなく僕は、持っていた皇室風の傘を開いた。
(宿泊している仁和寺の御室会館で借りたもの。)
(この傘には、菊の御紋が入っていたので皇室風。
仁和寺にある御室桜で有名な御室というのは、
その時代の天皇が出家をして
ここが御所として使われていたため
御室(おむろ)と呼ばれるのだそうです。)
Un peu avant 8 heures je suis le premier visiteur au Ryoan-ji.
Pas de mérite à se lever à 5 heures du matin avec le décalage horaire .
Soleil sur le jardin que je photographie tranquillement (je suis seul !) comme deux ans auparavant, distrait par les lignes de onze seaux rouges, puis détour par la petite île encerclée par les carpes.
Retour au jardin du Ninna-ji puis bus et taxi pour le Kokedera (jardin des mousses).
En attendant l'heure du rendez-vous, nous buvons le thé dans un salon de thé
au milieu d'un jardin où un marchand de rochers a installé son stock.
Après avoir rapidement bâclé la page de calligraphie qui est obligatoire avant de visiter
le jardin, je photographie les mousses sous les averses de
pluie puis de grésil.
La température baisse de plus en plus.
Au Ninna-ji, au jardin du palais (c'est la troisième fois) pour refaire quelques photos
en espérant un peu de lumière. Finalement, il se met à neiger, et ce n'est pas une métaphore
pour exprimer la chute des pétales de cerisiers.
Le Nikon n'a plus de batterie et les portes sont déjà fermées,
alors je déplie mon parapluie impérial (prêté par l'hôtelerie du temple).
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