パリに戻って、夜は毎日友人たちに会っています。

昨日は、南仏から来ていた
翻訳家と小学校の先生をしている
仏米カップル夫婦と食事。

皆でいっしょに会えたのは、1年ぶりくらいでしょうか。
久しぶりにおしゃべりできて楽しかったです。
この夫婦、お互いに再婚で、あわせて5人も子供がいるんです。
広大な庭と大きな大きな家に住んでいますが、
庭の半分くらいを畑にして最近は、たくさん野菜を
作っているのだそうです。

おとといの夜は、
リヨンから来ていたmの親友であり仕事仲間のGさんと
食事をして、家に戻ったら
ものすごい雷雨。

危機一髪、家に入ったばかりで、
ものすごい強風、雹と雷でしたので、
助かった~と安心して、
世界で一番雷が苦手な
ぶるぶる震えているみー(愛犬です。)を励ましていたら、
ガスが、完全に止まってしまいました~。

mは、基本的に、電気調理器などが嫌いなので、
料理はすべてオーブンも含めガスなんです。

(確かに、レンジは体にもよくないというし、
 火で調理したほうが、味もよくなります。
 お茶を淹れるにも手間をかけるからこそ、
 美味しくなるということも
 ありますね。)

でも、こんなときは・・・ちょっと困ります。

こういうとき、パリでは、
あわてず騒がず、
明るくきっぱりとあきらめる。(笑)

地区全体が止まっているそうで、
昨日は、EDFのブルーの車が
30台くらい駅の前に止まり、
係りの人が一軒一軒尋ねて回って対処しているそうです。

お茶も飲めないかあ~・・・と、
よーく考えてみると
「おっ。ここに炊飯器があるではないか!」ということで、
とりあえず、人生初、
炊飯器でお湯を沸かしてお茶を淹れてみたりしました。(笑)

そして、さらに困ったことに、
お湯が出ない!お風呂に入れない!!

まあ、こんなときは、気を長く持って。
お風呂を貸してくれたりする友人を大切にしましょう。(?笑)


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こういう時は、発想を転換して
優雅にサロン・ド・テにでも
行きましょうか。

写真は、以前m母にプレゼントした
魅惑のチョコレート詰め合わせ。
地方に郵送しても、大丈夫でした。
paris暮らし

こんなエッフェル塔もありました。
paris暮らし