家でクロックムッシュcroque-monsieur | Paris暮らし
パリのカフェで軽食といえば、
クロックムッシュcroque-monsieur。

考えてみたら家で作ったことありませんでした。
Cちゃんは作ったことがあるということで、
教えてもらうことに。

要するに、トースト、
ハム、チーズ、ホワイトソース
を、交互に重ねてフライパンや
オーブンで焼くのよね。

半熟目玉焼きを乗せると
クロックマダムcroque-madame
になります。

ホワイトソースsauce bechamelは
本格的に作るならブイヨンをいれたり
いろいろ作り方がありますが。

シンプルに小麦粉、バターを1:1で炒め、
ミルクでのばせば、
すぐにできます。
手間がかかるのは、この行程のみ。

パン・ドゥミ(食パン)を買ってきて、
パンにバター、ソース、ハム、チーズ+
パンにソースチーズ
をお好みで、2段、3段にして、
オーブンで焼けばできあがり~。
バターをひいたフライパンで焼いてもいいそうです。

たかが、クロック・ムッシュだけど、
なんだか、手作りしてみると簡単で美味しいのと。
ソースの加減やチーズを選んだり
いろいろ工夫してみると意外と奥が深そうだ。
ちなみに、今回のチーズはコンテを使いました。
グリュイエールなどハードタイプで。

マルセル・プルーストの『花咲く乙女たちのかげに』
(『失われた時を求めて』第2編)にも出てくる料理。

要するにトーストでしょ?
なわけだけど。
フランスらしい食べ物のひとつ。

名前の由来は、みんな知らないみたい。
ネットで見ても、よくわからなかった。
えー。訳すなら、「かりっとした紳士?」
なぜ紳士・・・・。(笑)

皆でわいわい作ったので、
楽しかったです。
今日の朝は、晴天で真っ青な空でした~。

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