前から気になっていた製菓材料の専門店へ。

所狭しとお菓子の材料が並んでいて、
プロの人たちが来るお店だからなんでもそろっている。

夕方だったのですが、
とても混んでいました。

日本の雑誌などでもどんどん紹介されているし、
パリでお菓子作りといえばDETOUというのは、
誰でも知っていることらしく。

カリソンの瓶詰めのクリームとか
見たこともないような
なんだか美味しそうな物がいろいろあって。
これをマカロンに挟んだらどうなるかなあとか。
金銀のピカピカの砂糖の粒とか。
ケーキを綺麗に飾りつけできそうなものがあったり。
夢が広がる。

もっとゆっくり見たかったけれど、
人がたくさんいたので、
またすいていそうな時間に出直そう。

マカロンを作る時に、
コーンスターチの入っていない粉砂糖を
使うこと、と本に書いてるのだけれど。

スーパーにある粉砂糖には、少しだけ入っているものらしく。
(たぶん白く見せるためとかでしょうね。)

Detouで真っ先に粉砂糖の棚に向かったら
何も聞いていないのに
店員さんが、すぐに後ろから
「マカロン作るならその黄色い袋のだよ!
100パーセント粉砂糖だけだから。」
と、教えてくれた。

何でマカロン用の砂糖って解ったの?
皆作るんだなあ。
マカロン。

その後も、
「アーモンドプードルならこれ!」
「チョコは、この1キロのチョコチップなら溶かしてなんにでも使えるよ。
左からカカオ60パーセント、70パーセント・・・溶ける温度も書いてあるから。」と、
どんどん詳しく教えてくれます。

レジ横においてある、瓶入りのタヒチ産バニラビーンズは、
お料理の先生が、勧めていたものだから、
絶対に買う!と心に決めていた。

これで作ったカスタードクリーム
めちゃめちゃ美味しかったのだ。

とりあえず、ヴァローナのチョコは製菓用でたくさん買うと
高いので、試食用の小さい物を買ってみた。

他のブランドの箱に入った製菓用の1キロ入り
70パーセントカカオの
チョコチップを選んだ。

だから、今、m家には、
チョコレートの買い置きが
1キロ数百グラムある。(笑)

さてさて、何から作りましょうかね。

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