パリでクレープを食べるなら

モンパルナス周辺にというのは、

誰でも知っていることですが。


たかがクレープ。

されどクレープ。


creperieがひとつの道にたーくさんあって、

知らなければ選べない。


m姉がノルマンディーからパリについて、

マルセイユに行く列車待ちに数時間ある

というので、昼食に美味しいクレープ食べるぞ!ということに。


それなら、もちろん、ジョスラン!絶対ジョスラン!と言われて、

待ち合わせて行ってみたら、本店は閉まっていましたが、

すぐお隣のプチ・ジョスランは開いていました。


まずは、大きなガレットを。

(そば粉を使ったハムやチーズをはさんで焼く食事になるクレープ)

もちろん、シードルといっしょに頼む人がほとんど。


私は、ほうれん草、チキン、フレッシュトマトをはさんだ物を。

普通は、ここにチーズやクレーム・フレッシュも入れますが、

私は乳製品をほとんどとらないので、抜いてもらいました。

店内が暗くて写真がうまくとれなかったけれど、

大きさだけでもわかっていただけるかなあ。


クレープのイメージが変わるくらい美味しいです。

このサクサクと大きなガレットは家庭では難しい。

ありふれた材料でできそうでいて、できないな。


デザートのヌテラ、チョコやマロンクリームなどの

甘いクレープ。

せっかくほんとのクレープリーに来たら、

両方食べたくなっちゃいます。


私は、あまりにも大きいガレットだけで

ギブアップして食べませんでしたが。


バターたっぷりの甘いクレープがまた。

お腹いっぱいといいつつ、

誰もが完食してしまう美味しさ。


駅周辺のサンドイッチってほんとに美味しくないのよねえ。

まずく高く作っても、どんどん売れるからじゃない?と

言っていた人がいるけど。

そういうのって、すごく残念。

旅行中って時間がないから仕方なく食べてしまったりするけど。


ちょっと余裕を持って、足をのばせば、

10ユーロ程度で、こんなに美味しいものが食べられるのだから。


ちゃんとお店のアドレス控えておくのは、大事ですね。



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Crêperie de Josselin

67 rue du Montparnasse / 75014 Paris

Metro Edgar Quinet / Montparnasse