フランス人マダムのアトリエでお料理を習いました。
今回は、お菓子を3種。
お菓子って手作りのほうが断然美味しい。
でも、手間がかかって、結構大変・・・・と思いがちですが。
器具やオーブンがそろっていれば、
以外と簡単。
今回とても感心したのが、
ボールやおなべをそのまま載せられて、
ボタンをおせば、乗っている物の重さに関係なく
毎回表示がゼロにもどる計量器。
見た目は小さな平らの卓上のはかり。
これさえあれば、ボールをのせて、表示をゼロにしてから
粉を量って、またボタンをおす。
またゼロに表示がもどるので、
そのままお砂糖を足してはかれて、
ボールに材料を足していかれる。
(意味わかります?笑)
同じ器のまま、必要な材料が量れるので、
洗物もでないし、粉もとびちらない。
あとは、そのまま、まぜるだけ。
そうか。お菓子って、量って、混ぜて、焼くだけなんだ。
と、すごく簡単に思わせてくれる授業でした。
(人に何かを教えるときの、言葉の使い方、
説明のしかたって、とても人柄がでるものです。)
メレンゲなども、
さっと電気の泡だて器で作ってしまうので、
あっという間。
でも、肝心のクリームの作り方などは、
あわてず丁寧に、手順をふむこと、
火からおろすタイミングなどを
はずさないことが何より大事。
そして、仕上がりは、ごらんの通り。
お店のものより、だんぜん美味しい。
そして、コストは、信じられないくらいかからない。
数種類のお菓子がテーブルに載っているだけで、
華やかな気持ちになりますよね。
メキシコからきていた生徒さんとたちいっしょに
英語、スペイン語、フランス語のとびかう楽しく美味しい1日でした。
