というわけで、そろそろ目的地が
大きく見えてきました。






何度見ても、美しい眺め。
モン・サン・ミッシェルです。

もともとケルト民族の聖地だった島で、
708年にある司教さんが、夢の中で大天使ミカエル(ミッシェル)に
この島に修道院を建てなさいと言われて建てたのだとか。

天使と夢の中で会話して、建てられたわけですね。すごいなー。




満ち潮のときは、道が閉ざされてしまうのですが、
現在は、改めて道路と列車を建設していて、
ほとんどそういうことは、なくなったそうですよ。




島の中は、古い町並みでホテルなども素敵です。
リズミカルに店頭であわ立てているフワフワのオムレツと
バターたっぷりクッキーで有名な
La mere poulare
のバーでお茶してきました。







島の周りを城壁のようにめぐっている高くなっている回廊が
とっても気持ちがいいですよ。
真ん中の道は観光客がいーっぱいですが、
この回廊の上は人もまばらで、
ひろーい海を見渡せるので爽快です。

引き潮のときは見渡す限り砂浜です。
となりに見えるのは、無人島のtombelaine。