こんにちは、Marielです
これまでの経緯
2021.01 自己流タイミング法開始
2023.02 不妊クリニック初診、右側卵管閉塞発見
2023.04 スケジュール合わず人工授精断念(右排卵)
2023.05 人工授精一回目(左排卵)
2023.06 排卵済みで人工授精ならず(左排卵)
2023.07 体外受精へステップアップ、採卵周期
2023.08 子宮内膜ポリープ発見、切除手術完了
BMI25のおデブがBMI22を目標に現在ダイエット中
すいません、独り言です
会社で1歳年下の未婚女子が
この度御懐妊だそう
現在安定期に入ったとのこと
う
う
う
うらやましいぞおおおお
妊娠菌うつってこーーーーーい
と、個人的に彼女の妊娠が嬉しかったのですが
残念なことが一つ・・・
この女子は出張が多く内勤業務がほぼない部署にいるのですが
「妊娠してるので出張できません。出社もできません。内勤はできるので休職しません。」
の一点張りで、その子の上司がその子の分の仕事を全部しないといけない状況なのだそう(私はこの上司と仲がいい)
会社にもいっさい出社してこないし、家でする仕事もほぼないのに、「出張ができない代わりに何か別の仕事をする」という申し出もなく
しかも「週末吉祥寺で遊んできた」とか平気で言っちゃうらしく
上司の子がブチ切れて「逆マタハラされてる」と愚痴ってました
妊娠自体は悪くない。けど妊娠を理由にして何も仕事しないのに休職もしないなんて許せない。週末は出歩いて遊んでるくせに、と
う〜ん悩ましい、、、
その上司の子が業務過多で本当に大変でつらいというのはすごくわかるんです
私も、前職でアシスタント2人が妊娠して、代わりの人員は確保してもらえず
自分の業務+その2人分の仕事もして終電で帰る的な生活を送ったことがあるので
なんですけどね
私はその女子の働き方を全く知らないけど
36歳初産の高齢出産な訳だし
もし私が妊娠できたら
風疹やらコロナやらに感染するリスクは最小限にするために在宅ワークにさせてもらいたいと思ってしまうのですよね
私の仕事はほぼ内勤だから、この女子と違って業務自体は家でできるのですがね
きっとこの女子が「他の内勤でできる仕事があったらやります」とか一言言えばだいぶ上司の子もここまで怒らなかったんじゃないかなと思います
しかも
社長は「リモートワークで従業員が何をやってるかわからず評価ができないからリモートワークを解除して完全出社に戻す」と考えているらしんです
(出社に切り替えたところで何もわからないくせに)
完全出社になったら私はもっと不妊治療しにくくなってしまいます
私がもし無事妊娠したら、リモートワークさせて欲しいと会社に依頼する予定です
それが認められなかったら、私は会社を辞めると思う
苦労して不妊治療して、感染症になるリスクにさらされてまで仕事してたくないです
それにしても
「逆マタハラ」
本当に残念な言葉です
妊娠を口実に仕事をサボる人もいると思いますが
それって結構一部の人間だけだと思ってまして
世の中の人(特に日本)ほとんどは普通に真面目に仕事されると思うんですよね
「マタハラ」「逆マタハラ」と騒がれている事例のほとんどは
社員の妊娠出産に対応しきれない、男性社会がベースになっている企業側の組織体制に根本原因があると思うわたくしです
妊娠による女性同士の恨み妬み嫉みもそこからくると思っています
日本の出生率が1.26ってことはですよ
平均して1人か2人産むってことじゃないですか
社会人生活が22歳から65歳までの43年間働くとしてですよ
43年間のうち1回もしくは2回の十月十日ぐらい、ゆるやかに仕事させてあげられる世の中になって欲しいものです
仕事は1日8時間でも
妊婦は十月十日の間24時間妊婦なんですから
「異次元の少子化対策」って、そういうところから直していくことじゃないんですかね
別に「異次元」じゃなくていいからさ
体力がない中小企業に妊娠出産時の人員確保の助成金を出すとかさ
いろいろできることはまだたくさんあると思います
Mariel