サロンプレイエルリサイタル♪ | まりえの(旧)留学日記帳

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木米真理恵のポーランド留学生活を気ままに。
時々イタリア。そして日本。どこでもドアが欲しいピアノ弾き。
・・・改め、完全帰国しました。

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(( _ _ ))..zzzZZ


・・・・・えええええっΣ(・ω・ノ)ノ!!!

春眠暁を覚えず。いや、むしろ寝られないくらいのスケジュールだったんですが、ハッと目が覚めたらなんと1ヶ月もブログを更新してなかったらしいですバイキンくん

さすがにそろそろブログに全ての日記をさらす←のは限界なのかしら〜…ねこクッキーアセアセ

とりあえず去年のブログ終わらせよう。。笑


11月17日(土)


この頃はバラード全曲弾いてたときですね〜赤薔薇(懐


朝からおちびちゃんたちの規定レッスンをできる限りして(笑)光が丘へと向かい、サロンプレイエルさんにてバラード全曲を含むオールショパンリサイタルでした。


一番最初に試弾でこのプレイエルを弾かせていただいた、とても良い状態だったとき(バルカローレを弾いて、初めてピアノの声が聞こえる…と感じる経験をした時)から、紆余曲折、ピアノにとってもたくさんの試練があってのその後、大幅な調整を経ての状態となりましたが、やっとその頃の音が戻ってき始めたかな、という様子だったと思います。



それでも本当に繊細な楽器で、リハの間に楽器が温まったかな?と思ったものの、開場中に温度、湿度が微妙にかわり、開演の頃にはリハとはまた全く違った状態に

バラードを核に、作品番号の年代順に追いかけていくプログラムにしましたが、最初に1曲、何か落ち着いてピアノを慣らせる曲を挟んだ方が良かったなぁという反省も感じつつ、ただお客様にも見るからに(聞くからに?)わかるほど、プログラムを通してみるみるピアノの状態が変わっていく様子は興味深かったかなと思います。


このリサイタルを通して、やっと最初に感動したあのプレイエルの音、声が戻ってきてくれた…!と思えたことが、一番の収穫となった時間でしたピンク音符

お聴きくださったみなさま、その時その瞬間にしか聴けない響きのプレイエルを見届けてくださりありがとうございましたハートおとめ座




映える美しいプレイエルと一通りの記念撮影も終えて。笑


突発的な打ち上げまでご一緒くださった方々、ありがとうございました生ビール