初審査はイモラオーディションでした! | まりえの(旧)留学日記帳

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木米真理恵のポーランド留学生活を気ままに。
時々イタリア。そして日本。どこでもドアが欲しいピアノ弾き。
・・・改め、完全帰国しました。

日曜日は台風の中、鈴村さんとの100万人のクラシックにお越しくださいました方々、本当にありがとうございました焦る

ほんと、見事に週末(=本番)が悪天候で、それが過ぎると良いお天気が続くんですね標準のヵォ(?

でもすっかり寒くなってしまいましたので、みなさんお風邪など引かれませぬよう・・・sao☆

ちなみにハロウィンは特に祝わない派(?)。

それでも日々の怒濤の予定に追われて、カレンダーはあっという間に11月へ、今年もあと2ヶ月ですねヒー


6月18日(日)

今日のブログは6月(笑)のイモラオーディションの審査エルモ



あまり馴染みのない九段下駅・・・


そして初イタリア文化会館!


とってもイタリアらしい建物なのだけど、入り口のこの配色とオブジェはどちらかというア○ペルマンを想像させるのは内緒…(´-┃



素敵な会場で、ファツィオリのピアノ。

今回が初めての審査員経験でしたが、初めての経験が、大好きなイモラ、私自身思い出深い(そして初回から5回も参加している笑)イモラサマーフェスティバルのためのオーディションだったことは非常にありがたく、嬉しかったですらぶ②

コンクールや試験の審査ではなく、こうしてオーディションから審査を始められたことは、審査基準を明確に持てたことを含めてよかったかもしれません。

小学生から大学院生まで、とても意欲的な演奏をたくさん聴かせていただき、本当は一人一人に講評を伝えたいところでしたが(笑)、審査の方は非常にスムーズだったと思います。

ご一緒させていただいたお二人の先生方、大変お世話になりました♥akn♥


ヨーロッパ各地で、色々なコンクールの裏側、ディレクターさんの献身ぶりを見てきましたが、やはりいざ自分が携わってみても、主催者さん、ディレクターさんの大変な労力には頭が上がりませんena

以下、公式ページに掲載されていた写真をお借りしてキッズ少年boy


全体の講評もお話ししましたが、オーディションに対するメンタリティー、そして音楽を学ぶモチベーションなど、少しでも伝わっていたら嬉しいです。

それにしても、表彰式で自分が表彰状を渡す日が来るなんて、なんだか不思議!ぼーぜん


その後、合格者のみなさんが7月のイモラサマーフェスティバルに参加されていた楽しそうな様子も拝見し、またとても楽しかったという声を実際に聞くことができ、イモラー(笑)の私もとしても嬉しいですにこ


逆に私は、今年が初めてイモラに行けなかった夏。

イモラ(イタリア)で過ごす夏、羨ましいです!笑

あぁ、マエストロにもまたメールで近況報告をせねば!走るスティッチ


このオーディションにて初審査を終え、7~8月は大学の前期試験で初試験官も経験し、来年度からはコンクール審査の機会も増えそうですが、常に自分自身も振り返りながら勉強し、審査の耳も真摯に成長していけたらと思いますオンプ