甲子園的にいうと２年ぶり２回目の開催です（笑）
こちらの学校はイレギュラータイプで２日間とも午後から４時間の講座です。
おもイン講座は合計８時間が原則なのでいろんなタイプがあるんですよ。
去年は開催が無かったのだけれど、２年前、初めて行ったときにバスを一駅先のショッピングセンターで降り、佐野ラーメンを食べて学校の正門まで荷物ガラガラ引いて歩いたら炎天下で、日陰も一切無く、灼けつく日射しに、のどはカラカラ、歩けどたどり着かない校舎を前に、この道で遭難しそうになったのでした。
今回は学習したから同じコースで昼食を済ませたら、近道して裏門から校内に入り、楽勝でした。
飲み物とサングラスも用意しちゃったもんね！（笑）
苦手な階段教室（大講義室）での開催ですが、何とか一日目を終了しています。
明日も４時間がんばるわ。
4日連続おもインでバテバテかと思いきや、明日は早く家をでて佐野のアウトレットへ行っちゃおうかなあ～なんて企み中、どこまで元気なんでしょう、私。
２年前は講座の帰りに行ったんだけど、夜はアウトレットから駅に戻るバスが無くってタクシーでタイマイはたいちゃったのよ。
ティファールのフライパン、やけに高くついちゃったからね、これもしっかり学習しましたわ。
さて、今日は電車に長く揺られるので本を持参しました。
はい、話題のこれです。
- 置かれた場所で咲きなさい/幻冬舎
- ￥1,000
- Amazon.co.jp
教会には行けてないけどボーンクリスチャン＆カトリッカー（ショッカーっぽいな／笑）の私、渡辺和子シスターのお名前は昔から母から聞いたりしてよく知っているので、書店に高く積まれている本を見て驚いたんです。
え？あの『シスター渡邉？』って。
マザーテレサの来日の時に通訳をされていたのよね。
昨日はNHKの朝のニュースでも取り上げられていましたね。
本はとてもわかりやすいやさしい内容で、時おりホロッとしてしまいました。
「置かれたところこそが、いまのあなたの居場所なのです」ってことだよね。
聖書に全く興味を持てず、ほっとんど読んだことが無いダメ信者なんだけど、不思議なモノで生まれた時から教会に行っていたのでちゃんと要点はアタマに入っているんだよね。
ほら、隠したくってもカラダ全体から、醸し出しちゃってるでしょ？心の清さ、美しさ、聖母のような優しさが…（爆）
あ、こんなこと書いてるあたりがもう罰当たりよね、ハハハ。
文中の『修道院と言うのは無茶と思えることでも、目上の命令に逆らうことは許されないところ…』という一文がもう、ツボにハマっちゃって…
これがわかっていて、冷静にこう表現できるってさすがですよね。
本当にそうなのよね、修道院系の幼稚園に勤めていた時代、影でよく言ってたもんです…
修道院（シスターの世界）の、この体質って極道と紙一重だよね～と（笑）
幼稚園をやめるとき、理由のひとつとして
『正直、修道院に入れられたように窮屈でした』と言ったらシスターに
『え？この程度で？？？』と笑われました。
あんなもんじゃないってことか…（汗）
とにもかくにもいろんなことを思い出させ、気付かせてくれる１冊でした。