先日、愛知で初めて入った和食のファミレス。
突っ込みドコロ満載だったのですが、当たり前のように店員さんが使うんですよね～
『御注文の方、繰り返します。
○○でよろしかったでしょうか』を。
これだけ世の中が『おかしい』と声を揃えているのになんで直さないのかしら？
帰りに上野駅に新しくできたパン屋『浅野屋』さんでパンを買いました。
レジの女の子はきっと学生バイトさん。
まだ慣れない様子でレジをたたき、私がお金を渡すと
『○○円、丁度お預かり....あ.......丁度いただきます』
と言いなおしたんです。
さすが出来てるね～社員教育。
細かいようですが私、このフレーズが気になって仕方ないのです。
『○○円、丁度お預かりいたします』ってヤツ。
私が最初に接客業に就いたのは高校１年の今頃の季節。
駅前のランジェリーショップでした。
女性店長は接客に厳しくて、ずいぶん教育されました。
『丁度お預かりしてお客様に何を返すの？おかしいでしょ？』
と、ばっさり...
それが、ちゃんと刷り込まれてるんですよね～。
１人で店番することもまれにあったので、パジャマやハンカチのラッピングも見よう見まねで必死に覚えました。
包みにしきたりがあることを知ったのは、大人になってラッピングの資格を取ってからだけど、見て学んだ方法はきちんと理にかなっていたのよね。
たとえバイトでも、学生でも、未成年でも、お店に立ったら販売のプロ。
社会に出て恥ずかしい思いをしないように、学生バイトの『はじめの一歩』はきちんと教育しましょうね。