今日のディプロマコースは、シャルロットでした。
「女性の帽子」という意味の「シャルロット」。本来は蓋をかぶせるのですが、いちごを見せたくて、周り一周のみ絞りました。
おまけはプチサイズのムース。小さいサイズのセルクルを使用した場合の仕立て方もご紹介しました。
ムースだけのものよりもシャルロットの様に壁を作る場合は、ムースを緩めに作ることも可能です。
硬いものよりやわらかいものの方がずっと美味しいのは、お分かりかと思います。そう、ゼラチンの量を控えめにするのです。味的には、フルーツのピュレは多目に。サロンドマリーでは通常生クリームと同量にしています。フルーツの味がはっきりしていて、ジューシーなムースが完成します。
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三越カルチャーサロン春講座のご案内です。
次回は、バラの季節にふさわしいおもてなしについて、お話させて頂きます。
先日のレッスンでも触れましたが、淡いピンクのバタークリームケーキを中心にメレンゲやサブレなど、パーティに出したいスイーツを数種類ご紹介します。
人をお招きする方、招かれる方のためにスイーツ作りを通して「おもてなしの心得」についても触れる予定です。
◯No.32 マリー先生のおもてなしスイーツレッスン
◯日時 6月20日(日)14時〜15時45分
◯受講料 7700円
◯お申込み 三越カルチャーサロン
www.mitsukoshi.co.jp/culture/(3月6日10時より)
03-3274-8595(3月14日以降)
皆様のお越しをお待ちしております。