(63)QUEENもしくはボヘミアンラプソディ ~父より子へはどっちが好き?~ | 茉莉凜のブログ

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2019.7.8

 

 

 

2020年7月5日(日)でございます。

 

大雨で九州は熊本県が大変な事になってしまいまして、

被災された方々はコロナに豪雨と「わしらが何をしたんじゃ!?」と嘆いておられると思うと

ホント胸が痛くなります。

 

お見舞い申し上げます。

なんて軽々しく言っていいもんかと災害の度に思うんだけど、他にどう言っていいのやら・・・

 

泥水の中には何があるのかわからないので、

足下手元には十分に注意してください。

 

 

茉莉凜さん的には

2020年の6月はなんだかバタバタしてました。

好きなギタリストだった足立祐二氏の急死からなんだか時の流れがおかしいんだけどさ。

 

バタバタしてるうちに7月になったらまたまたコロナ感染者が東京では増えて増えて…(-_-;)

だから言ったのにぃ

 

 

まあいいや

 

 

QUEENの音源って

どうしてこうも色々出てくるんでしょ

不思議に思う程ライヴでの録音なんかがザックザックようつべに上がってたりするんだよね

 

そんな感じで今回はいくぞ

 

 

QUEEN 「Father To Son」(Official Lyric Video)

ハイ、2ndアルバムより「父より子へ」ですね

フレディの声がまだ繊細さを残していた頃の曲。

コーラスも「愛にすべてを」のようなゴスペル調ではなく主メロと同じ旋律を取っているので

とても美しく尊い感じだと思いません?


QUEEN Ⅱアルバムジャケ~

 

 

で、この曲のライヴバージョンと言えば

 

Fathe To Son (Live at the Rainbow 1974)

これがわりとメジャーなんじゃないかと…

ライヴだとフレディの声が太いんだわ。

レコードのように曲全体の繊細さが影をひそめちゃってると思うんだな。

エンディングにかけてのコーラスのリピートもカットしてて

完全にライヴ仕様になってんのよね

 

 

レコードアレンジでのライヴはないもんか?

と色々ようつべ探したら音源はたくさんあったぞ(・ω・)ノ

アレンジはレインボーシアターのと大差ないんだけど(ほぼ一緒じゃねえか)

いくつか貼ってみる。

 

 

 

Father To Son (Live At The Golder Green Hippodrpme In London 1973.9.13)

1973年のライヴなんだけど

ラジオでオンエアされたものみたい

 

 

Father To Son (Live In Liverpool 1973.11.17)

 

 

Father To Son (Live In Glasgow 1973.11.23)

会場のどっかにマイク仕掛けて録ったんですかね

会場ノイズがする

 

 

 

Father To Son (Live In Manchester 1973.11.26)  

ブートのニオイがぷんぷんしてくる録音状態

 

この1973年はデヴューしたばかりなので

新人バンドらしくライヴハウスサーキットをやっていたんじゃなかろうかね

 

 

 

Procession~Father To Son (Live In Portland 1974.4.28)

こっちは翌74年のアメリカツアーの時の録音

 

 

これだけ貼り付ければいいだろう

と思ってたらね

 

おっとどっこいさ

なんと!

なんと!

日本ツアーの!

音源が!

あったじゃないかぁあああああ!

 

 

Father To Son  (Live In Tokyo 1975.4.19)

初来日公演の音源だね

ブートじゃねぇか

誰だよ…こんな…ありがたいじゃねえか…(当時だったら激おこだけどな)

 

 

Father To Son (Live In Tokyo 1976.4.1)  

 

こっちは2度目の来日公演じゃん…

どんだけ音源あるんだよ…(嬉涙)

 

なんて思ってたら…

 

 

うおっ?

 

Fathe To Son (Live In Sendai 1976.4.2)

これはこれは、同じく初来日時の(仙台!)でのライヴの模様なんだけど

「アリガト」

「カンパイ」

ってニホンゴで言ってるぅ~~(キャッキャッ)

 

多分カバンに録音機器仕込んだヤツだと思われ。

 

ってか、手拍子がダサいんだけどねぇ

何故日本人の手拍子はウラを感じない演歌な手拍子なんでしょwwww

 

いやあ~

73年時の録音源といい、来日公演の録音といい、よくまあデジタル時代にまで残っていたと驚嘆よ!

こうなると

資料的価値が出てくるライヴもミュージシャンによってはあるということか?

いや

資料的価値ならミュージシャンサイドで録音・録画してたものの方が…

いや

ライブエイドみたいに録ってない、または録ったとしても破棄したとかあったら…

 

あ"--------っ!わからん!

 

考えても始まらないので

貴重な音源を享受出来ることに感謝しようぜ

 

 

 

長くなっちゃいました へへへっ

 

 

 

じゃあまたね