相続登記義務化について(※脱線あり) | 文学系司法書士のHP

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思いつき・思い込み・思いやりで綴る日常。
6:4:0の割合。あれ? 思いやり、どこ行った!

 
今日こそ、脱線しないで、まじめな話でいくぞ!……って、タイトルに「※脱線あり」って書いちゃってるじゃない(笑)
 
楽しみながら 気楽にやる~♪
(BY:KOHH)をモットーに生きてます。
 
 

 
 
以下①~③が、相続登記に必要書類です。
 
①被相続人について

・出生から死亡までの戸籍一式

・戸籍の附票

 

②相続人全員について 

・戸籍謄本

・印鑑証明書

・住民票(マイナンバーの記載がないもの

※ 住民票については、不動産の名義を取得する人のものだけでOKです

 

③不動産について

・固定資産評価証明書(最新年度のもの)

 

 

「遺産分割協議書」については、司法書士に登記の依頼をすれば作成してもらえます。

 

「戸籍の附票ってなんですか?」とか、「評価証明書って……? 不動産屋さんに行くんですか?」とか聞かれることもありますが、全部、市役所 or 出張所の窓口で大丈夫です。

 

 

余談ですが、わたしも評価証明書なんて知りませんでした。受験生時代に使ってたテキストに載ってなかったし、試験の記述式で「評価証明書」って書かないもん(笑)


司法書士試験は、実務家登用試験って言われてるけど、実務と試験とじゃ、やっぱり違うんだよね。だから、それを心配して、受験生時代に「ねぇ、こんなんじゃ実務できないよー」って涙流してたら(ほんとは泣いてないよ)、ダンナが「は? 受かんない限り、実務できねぇから心配すんな(笑) 受かってから心配しろ。っつーか、1回でいいから受かって」って(爆笑)。彼は、いつも、超的確なアドバイスをくれます。

 
 
 
・・・やっぱり脱線しちゃった! 
まぁこれが、私の持ち味ということで 。