Hello! This is Marie.
最近、ずーーっと放置していた洋書を
久しぶりに読み始めました。
"eat pray love"
邦題で、「食べて、祈って、恋をして」。
ジュリア・ロバーツ主演で映画になりました。
私は、この本をアメリカに住んでいた2009年に
アメリカ人の友人の勧めで買いました。
大ベストセラーになった本です。
作者の、Elizabeth Gilbert(エリザベス・ギルバート)は、
TEDのスピーチを聞いて大好きになりました。
それは、私の英語学習の教材として
何度も何度も聞かせてもらいました。
だけど、放置してた本・・・
読みやすいところもあるんですが、
突然、分からない単語ばかりで読むのに苦労する箇所が
出てくるんです。
で、休み休み読んでたら、約10年経ってました(^ ^;)
そこまでかけて読む本でもないと思いますが。
久しぶりに読み始めると面白い。
読書は、波に乗ることが大事ですね。
今回読んでいて良かったパートを備忘録で。
"I think the reason it's so hard for me to get over this guy is because I seriousely believed David was my soul mate."
元カレを乗り越えられないのは、彼が本当にソウルメイトだと信じているから。
主人公(というか著者)が言ったこの言葉に対し、インドネシアで知り合ったヨガの友人がこう答えます。
これが秀逸。あー、そうだったのかーーー
"People think a soul mate is your perfect fit, and that's what everyone wants. But a ture soul mate is a mirror, the person who shows you everything that's holding you back, the person who brings you to your own attention so you can change your life. A ture soul mate is probably the most important person you'll ever meet, because they tear down your walls and smack you awake. But to live with a soul mate forever? Nah. Too painful."
人はソウルメイトを完璧に合う、運命の人と考えて、それを求めるけど、本当のソウルメイトは鏡なんだ。君を押さえつけているものを教えてくれ、君の人生を変えるために必要なことに注意を向けさせる人なんだ。本当のソウルメイトは、多分君が今まであった中で一番大事な人だ。 君の壁を押し崩して、君を目覚めさせた。でもそのソウルメイトと一生生きていくか?いや。それはキツ過ぎる。
"Soul mates, they come into your life just to reveal another layer of yourself to you, and then they leave."
ソウルメイトは、君に一皮むけさせるためだけに君の人生に現れて、去っていくんだ。
eat pray love, Elizabeth Gilbert, p149
※私の勝手な訳です。ご了承ください。
本を読み終わるまでは映画は観ません。