胃ろう造設の準備 | marieとリョウの人生ヒマつぶし

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フツーの主婦marie(マリー)と
その息子リョウのフツーの日常が一転、
2011年、東日本大震災の被災者に。
2016年、大黒柱のパパが難病に。

ちょっとだけフツーじゃなくなってしまったけれど

フツーじゃないあれこれが
我が家の新しいフツーになりました。

今日は主人の付き添いで仕事はおやすみ


胃ろうを造設することになったので

以前通っていた大学病院での診察です


今回の胃ろう造設は脳神経内科が主体ですが

実際の手術は消化器内科

手術前の嚥下の検査は耳鼻咽喉科

手術前後は入院も必要なので入院の手続きもあり

今日は大きい病院内を行ったり来たり



病院の都合と私の仕事のことを考えて
入院時期を調整したら
実際、手術が出来るのは2ヶ月後になりました



まだ嚥下に大きな問題はなく

口からの食事が普通に出来ているのですが


進行性の病気なので

いずれは口からの食事が

出来なくなる可能性が高いこと


胃ろうを希望する場合は

体力があるうちに造っておく方がよいこと


それと往診の脳神経内科の先生からの勧めもあり

早めの今、手術をすることになりました



胃ろうを希望しないという選択肢も

あるにはあるけど

この病気の方であれば

胃ろうを造られる方の方が

おそらく多いんじゃないかなと思います


以前は胃ろうに消極的だった主人も

症状の進行に伴って考え方が変わったようです


私は病気に関する選択には

本人の意志が一番だと思っていて

私の気持ちや意見はゼロです


毎回、賛成も反対もなく

本人の希望に添うことにしています



約半年ぶりの大学病院


移動に伴うあれこれに

この半年の進行ぶりが

いかに早かったか思い知りました


半年前に出来ていたことが

出来なくなっている現実


これから半年後には

出来ることがどれだけ残っているんだろう

なんて、ふと考えたりもするけど


私にはどうしようもないことなので

その時になったらなったで

その時必要だと思うことを考えることにします


検査、入院、手術

とりあえず、今考えるべきはそこら辺


手術したら胃ろうはメンテナンスも必要だし…

(心の声:面倒くさいな…w)


まぁ、考えてもしゃーない

今までと一緒でやらなあかんことをやるだけです