前回の記事 に続き、ノースカロライナ運転免許取得について。

わたし個人の体験談ですが、色々と回り道してしまったので無駄に長い道のりでした…笑い泣き

※コロナ前(2019年)の体験です。

現在はコロナの影響で大幅な変更があると聞いていますので、参考程度にお考えください。

 

 

慣れないアメリカでの運転が不安だったので、遠いけれども試験官が優しいという噂のカルボロまで運転していく自信がなく、最寄りのDurham South DMVに行きました。

ダーラムはカルボロより混まないと聞いていたので午後に行ったところ、なんと本日の実技試験の受付はもう終了したとのことガーン

「コンピュータ試験だけでも受ける?」と聞かれたので「YES!!」ということで受付へ。

 

書類チェック、視力検査をパスし、筆記試験。

4択問題だと聞いていたのに目の前の問題は全て3択だったので「ん?」と思いながらも、何とか合格。バタバタと写真を撮り、LEARNER PERMITというものが発行されました。

 

キョロキョロはてなマークはてなマークはてなマーク

・・・なんと、コンピュータ試験のみ受ける=LEARNER PERMIT(日本でいう仮免)を取りにきた、として対応されていたようですびっくり

定かではないですが、問題が4択ではなく3択だったのもその影響かもしれません。

 

 

LEARNER PERMITというのは、免許を持った指導者が同乗していることを条件に運転(の練習)を許可されているという立場のようです。

「この仮免を持って次の営業日に実技試験を受けにきてね」と言われ、初日は終了しました。

渡米後60日以内で日本の免許証での運転がまだ可能な時期なので、法律上は問題ないのですが、仮免を持ち単身の運転で帰宅するという、来る前より不安な状態で終わりました(苦笑)

 

 

そして出直した実技試験日。

前回の失敗を踏まえ、オープン30分前に並びましたが、それでも10人目ぐらいでした。

アメリカ人は朝が弱いと言いますが、DMVに関しては早起きをするようです鳥

 

前回同様の書類チェックを受けて、いざ実技試験。

結果を簡潔に記しますと、落ちました笑い泣き

 

落ちた要因は、

 

「信号がない場所で左折するときに道路上で止まった」

「バックの時に道路脇にぶつかった」

「STOPの標識の所での止まり具合が甘い」

 

の3点。

これらを親切に紙に書いていただき、練習しなおして一週間後に来るよう指示されましたえーん

試験に落ちたのに自分の運転で帰宅するという、再び来る前より不安な状態で2日目を終えました。

 

 

そして練習を重ねて一週間後。

3度目の正直でようやく実技試験をクリアし、本免許を取得することができましたお祝い

やっとアメリカという国に認められたような気持になったことを覚えています。

帰宅する道すがらの朝日の眩しかったことグラサンキラキラ

 

 

わたしは遠回りをしてしまい免許取得に余分な時間とお金(仮免分の手数料)を使ってしまいましたが、運転免許はノースカロライナ・ダーラムでの生活を快適に送るために必要不可欠なものなので、これから取得を考えている方がスムーズにゲットできるよう願っています照れ