地球の幸せ伝道師で作家の
アニマルコミュニケーター・杉真理子です。
震災のことは、
被害の状態が少しづつわかってきて
とても心が痛いです。
お亡くなりになられた方の
ご冥福をお祈りすると共に
被災なさった方へ
心からお見舞い申し上げます。
今日は航空機事故の件。
石田ゆり子さんが昨日、
動物たちを（ケージに入れて）客室に
入れてあげてほしい…というお気持ちに対し、
ものすごい勢いで反対する方々が
いらっしゃったとのこと。
へー、そうなんだと思って
その記事を見ようとしましたが、
どこにあるかわかりませんでした。
一緒に飛行機の客席に乗って
チェコから来た長女犬。
生後何ヶ月かの子犬でした。
うちの亡き長女犬は、
チェコ共和国で生まれました。
日本のブリーダーさんが
チェコに子犬のお迎えを兼ねて
犬種の勉強に行く際、
私も一緒に行って出会いました。
チェコのブリーダーさんから
客室持ち込みの飛行機で移動するようにと
言われていたので、日本に帰る際は
ルフトハンザで移動。
子犬２頭は小さかったので
２頭でひとつのキャリーバッグへ。
空港で、既定のものを購入したんだっけ？
2002年のことでした。
スクスク育った今は亡き長女犬。
色んな意味で敬愛しております。
機内では、CAさんが
可愛いわね、と見にきたり、
よかったら子犬にどうぞ、と、
何かペーストのようなものを
プレゼントしてくださったり。
とても気を配ってくださいました。
2002年に、
海外ではそういう便があって当たり前
ということをインプットされた私。
2024年に、
客室持ち込みについて
ものすごい勢いで反対する
方々がいらっしゃるとは
とても驚きました。
日本の航空会社は、
これからそういう便も扱うことを
考えて欲しいと思っています。
何便かペット可の便がある位でいいんです。
アレルギー等の問題には、
その便が避けられるように明記するとか
分けることで歩み寄る方法があるはず。
海外への転勤…など、
やむを得ない移動とか
今後の方があると思うんですよね。
長女犬（左）は、末娘犬（右）の母にもなってくれました。
ブリーダーさんのブリーディングに協力するという約束でした
海外の航空会社では、
犬だけ、犬と猫だけ、犬と猫と小鳥だけ等、
種類も規定されていましたし、
体重制限もありました。
日本でも、そうなりますよね。
躾の問題もあるでしょうから
飼い主もしっかりしなくちゃ
いけませんね。←私もです（汗）
ペットは、飼い主さんご一家のために
お家にやってきた「特別な関係」の存在です。
ペットの飼い主は、
パパとかママと呼ばれるように
ペットは子供のような存在でもあります。
2002年、
ルフトハンザ機が
ペット客室持ち込み可で
安全なフライトのおかげさまで、
私は、長女犬と17年間、
幸せな日々を送ることができました。
とても感謝しています。
今後、不慮の事故は無いとは言えません。
でも、ペットは
「今ここ」に生きているので、
飛行機の中でも、家族と一緒が安心です。
家族として一緒に飛べる飛行機が
日本でも誕生したらうれしいです。
↑
どうやらスターフライヤーが
今年の1月15日からサービス開始
らしいですね。
↑
ペット用の酸素はなく、
緊急時には機内に置いていくことに
同意しなくではいけなかった（TT）
それでも、どうしても
ペットと飛行機で移動しなくてはならない場合、
機内持ち込みがやっぱり安心です。
私がペットと飛行機に乗るときは、
いつも安心・安全・快適なフライトで
ありがとうございます！！！
と、心の底から決めて
感謝の予祝をするのはどうだろうか。
今回の事故で
ペットを亡くした飼い主さまが
一番お辛いと思います。
日本を変えるような
偉大な力を持った２頭のペットに
深く深く頭を下げます。
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【杉真理子のモットー】
動物・植物・鉱物・人間・
見えない存在が、お互いを尊重し、
豊かな個性を表現し合う、
平和な世界の実現に貢献し、
地球とのパートナーシップを
大切にします。
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