こんにちは
離婚カウンセラーの
宮永真理子です
「離婚できるのは恵まれた人」
一回り以上年上の友人女性が
そんなことを話していました
その女性は60歳代後半
ご主人と20歳代前半に結婚し
早やウン十年
「こいつといるとほんまに腹立つわ！」
「今更、離婚するのも面倒だし！
一緒にいてやってもいいかもしれん！」
こんな上から目線で
夫のことを話す
この女性は
夫を尻に敷く
かかあ天下を絵に描いたような女性
ウン十年の結婚生活で
「離婚」が頭にちらつくことも
なんどもあったようだが
「まぁそこまで悪い奴でもないか？」
「家事にも協力的だし
まぁ一緒にいてやってもいいか！」と
真剣に離婚まで
考えたことはなかったそう
判断基準はいつも自分
自分がどうしたいかで
自分の人生を選んできた
そんな天晴な女性です！
その女性が言うには
「周りには離婚を考えている
女性はいっぱいいた」
だけど
離婚できる人は
「実家など帰れる場所があった」
「実家が資産家で援助してもらえた」
そんな
恵まれた環境にある人だけだったと
その女性は言っている
少し昔は
女性が1人で自立して
子どもを育てる
そんな価値観は
少なかったのかもしれない…
もちろん自立して
子どもを育てている女性は
たくさんいたが
少数派であり
たくましいと強さを兼ね備えた
素敵な女性だったのかもしれない
離婚するには
誰かに支えてもらう
協力してもらう
援助してもらう
自分軸ではなく
他人軸での人生
そんな時代だったのかもしれない
つまらない時代だなと
思ってしまう
でも今は違う
今の時代は自分で離婚を
選び取ることができる
そうはいっても
ひとりで生きていく覚悟と努力は必要
安易な気持ちで
離婚を選んではいけない
離婚するかしないかは自分が決める！
冒頭の女性が言うように
少し昔は
自分で離婚を決めることが
できなかったのかもしれない
恵まれた環境がある人だけにしか
離婚を選び取ることは
できなかったのかもしれない
そんな我慢してきた女性たちが
老年期になって
離婚を選択する人もいる
今や80歳を超えて
離婚をする人もいる
夫への最期の復習か？
統計的に夫の方が先に
あの世へ召されることが
多いから
その時をまって
遺族年金をもらった方が
得なのでは？
離婚を選択しなくても
卒婚や別居婚で
物理的に離れる選択肢もある
夫と距離を置く
いくつかの方法が
考えられるから
今離婚しなくてもと
思うのだが
８０歳を超えても
どうしても
離婚したいと
踏み切ったのであろう…
今、ようやく自分の意思で
離婚を選び取ることができたのだろう
金銭的には
損になることが分かっていたとしても
離婚したかった！
長い長い期間の迷いを断ち切り
「離婚」を選び取った！
そんな女性に乾杯！です。
まとめ
「離婚」は簡単に決めてはいけない！
離婚した私が言うのもなんですが
考え抜いて結論をだす
自分自身が納得して
結論を出す
自ら離婚を望む人
離婚しなければならない境遇になった人
人それぞれだけど
離婚は最終手段
私はそう思います
離婚の理由はどうであれ
私は私らしく生きる
私の決めた道
明るい未来を手に入れる
納得して
離婚したからこそ
困難があっても
立ち向かうことができる
自分で選んだ道だから
後ろを振り返ることはない
「離婚しなえればよかったかな？…」と
ふと、後悔が頭をかすめても
「これは自分が選んだ道！」と
すぐに気持ちを切り替えることができる
自分の気持ちと現状を整理して
自分自身が納得して
次のステップへ進む
そう思えるまでの
気持ちを整理と
離婚しても心配のない
生活面での
環境の整理が必要です
あなたが納得できる
輝ける未来を手に入れるため
この先のしあわせ
を
いっしょに考えていきませんか？
【夫とのこれからの関係にお悩みのあなたへ】
☆特典☆
メルマガ５Daysにご登録の方に
初回カウンセリングを無料で
ご案内しております
あなたの本当の笑顔を取り戻す
離婚カウンセリング
本日も
さいごまで
お読みいただき
ありがとうございます
離婚カウンセラー
宮永真理子