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お写真左から、杉本美樹p、私、三浦トオルb、長谷部健一d
先日土曜は、新潟から帰り、そのまま草加シュガーヒルへ。
温泉に入ってきましたから，お肌つるつるですよー、と言ったら客席はしーん、でしたが(笑)
「コットンクラブで聴いたものです、あの時買えなかったからCDを、」とおっしゃる女性のお客様がいらして。あらら、なんと、嬉しいことよ。なんて素敵なお客様。つまらん冗談言った自分を反省。
この日、来て頂いたお客様にほぼアルバムを買って頂ける、という素晴らしい日でした。ありがとうございました。が、
なんか、まだ演奏が始まる前に、お店の店長とゴタゴタ揉めている男性のお客様一人。たまーに来て頂ける方ですが、あまりよく素性は知らない方。
店長の典子ちゃんは、長谷部さんの娘さんでとても明るくて礼儀正しく、品もあり聡明な店長で私も大好き。
彼女が、「マリカさん、すみません、お客様と揉めたのは、今、埼玉ではワクチン接種証明か、または、近々の陰性証明がないと、お酒出せないんです。」
すると、その方は「帰る！二度とここへは来ない！都内の時に行くから。差別だ！差別！」
と、大変怒って出ていかれました。
ぽかん、と見送る私達。え、な、何？
事態が一瞬飲み込めなかったのですが、埼玉県のお達しで、なかなかお酒には厳しいようで、、
でもね、お店だって、お酒出したいし、辛いのよね。
それは、県庁に行って県知事に抗議して下さい。
お店だって、被害者だもの。気の毒〜。
内緒で出してるお店もあるようですが、感染対策の一環でなかなか厳しい埼玉県を知りました。
典子ちゃん、女性で若いからそんな風にいわれるんかな。気にしないでいいよー。
お父ちゃんのドラマーの長谷部さん、にこにこしながら、
「まあ、いろんな人いるよねー」
ちょっと、もう少し典子ちゃんの援護射撃してあげなよー、とは思いましたが。
まさに226事件。
お酒ないと、ライブ楽しめないのは、そういう人に問題があるような気がします。
差別、という言葉、、そんな事で使う、、
ニューヨークで味わったアジアンヘイトなんて、そんな甘いものではないのに、、
実は、コロナ禍だからか、最近、感情をコントロールできない人が多いような気がするなあ、と思うのは私だけではないようで、あちこちで投稿を見ます。
最近、私は立て続けに感情をぶつけられた案件がありました。切れる沸点が低い人は昔から遭遇していますが、ここのところ、よくあって、、悩みます。
男性はひたすら怒り、女性は泣く、という事態。
仕事上のミスを指摘したり、言葉の行き違いの誤解を解こうと理路整然と説明しても、ひたすらエキセントリックになるか、長ーい言い訳、または、攻撃のメールが来るのは、昔から共通点があります。
電話してくる勇気がないのか、、
話し合いが苦手なのか、、
感情的になった方が負けなのに。
攻撃が最大の防御になる人は、なにかトラウマを抱えているらしいのです。PTSDとか、、
先日、保育園を経営している方に聞きましたら、もう、子供の頃から、だから、直らないのですよ、と。子供も保育士さんに感情をぶつけるから辞めて行く方も多いと。原因は、いろいろあるらしいのですが、、
そういう方達の共通点て、目，なんですよね。
なんか、直視すると、避けられたり。
で、謝罪と感謝が素直に言えず、コミュニケーションが下手で。最初はやけに慇懃無礼だったり。丁寧過ぎるほどのメールだったりします。
どこかですでに失敗してるのか、、
私だって世間知らずな若い時はコミュニケーション下手な時代はありましたからよくわかりますが、、そこそこの歳で、、今まで何人の人を傷つけてきたのだろう、と。
寄り添う人は離れてしまうのではないか、と。
で、余計に、孤独感や不安が襲いかかり、と悪循環で、、
今、ウクライナでは戦争が始まっている。
罪のない子供まで命を落としている。
平和な日本で、争い事はやめましょうよ。他人を傷つける事は自分を傷つける事。
沢山を欲せず、昨日食べたご飯が美味しかった、とか、道端に咲いてたお花が綺麗だった、とか、誰それのライブがよかった、とか、小さい幸せ、を感じれば、穏やかに過ごせると思います。
私は、先日、新潟で元生徒さんと食べたお蕎麦が美味しかったり、おしゃべりで盛り上がったり、送迎バスの中で受け取った電話が懐かしい友からのものだったり、シュガーヒルに自宅の近所に住む中学時代の同級生が来てくれて、車でうちまで送ってくれたり。そういう事が精神安定剤かな。
小さな愛情が励みになります。皆さんに感謝。
あ、こういうのなくなったら、キー!となるのかも。
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