10:55、11:00から開店のはずの目的地の靴屋「Giorgia Spagnolette」に到着しましたが、開店の気配がありません・・・
11:00過ぎて、やっと電気がつき、掃除が始まりました・・・
海外、あるある。
セール期間中なので、50%OFFのものもかなりあり、とてもお買い得でした。
ただ、残念ながらサイズがない物もあり、やはり、先手必勝よね!?と思いました。
ここはタックスリファウンドは行っていないようで、現金で買うと割引がありました。
お店の目の前にはテルミニ駅行きのバスが走っていて、乗ってみたかったですが、スペイン広場方向だと歩いて10数分のようだったので、スパーニャ駅に出てみることにしました。
途中、これなんだろう?と思ったら、、
パンテオンでした。
老舗のカフェ、ジョリッティ。
でも、ここには立ち寄りません。
目的地は「カフェ・グレコ」。そこで以前食べて美味しかったババとコーヒーにしよう!
カフェグレコに入ったところ、ババはないとのことで、残念ながらお店を後にしました。
スペイン広場
スパー二ャ駅から地下鉄に乗って、テルミ二に戻り、ランチは駅にあるメルカートチェントラーレです。
アーティチョークのお店にしてみました。
もちろんスピリッツと。
これも美味しそう!
15時くらいのレオナルドダヴィンチ号で空港へ。
いくら冬とはいえ、いよいよ長旅です。シャワーを浴びて、着替えてしまいたかったので、出国前に利用しました。
場所は、電車を降りて空港ターミナルへいく途中に案内が出てきます。
なんとシャワーは25ユーロ(4,000円)!!
しかも、歯ブラシやコットンなどのアメニティは一切なく、備え付けのシャワージェルとシャンプーのみ。バスタオルは・・・、使い捨て?なのか、キッチンの布巾のような吸水スポンジみたいなやつ。それでもさっぱりできて、着替えたものを預け荷物に押し込めたのでよかったです。
空港内にはEATLYもあって、ちょっとしたお買い物もできます。
ドラストでMARVISを確認しましたが、とても値上がりしていて、今の職場のメンツにばら撒くには馬鹿らしいと思ってしまいました。
喉が渇いて買ったけど、甘すぎた・・・。確か4ユーロ前後。高い!
タックスリファウンドは、グローバルブルーは機械化されていて、一瞬で終わりました。もう一度自分でやれ、と言われたら???ですが、係の人が丁寧に教えてくれます。よっぽどのハイシーズンでなければ、並んだり、時間を要することはなさそうです。
20:30出発予定のフライトは、中国上空の航路が閉鎖されたとかで、22:30に変更されました。仁川でのトランジットの時間は2:30ほどなので心配でしたが、チェックインする時の係の人も、だいたい早く着くから問題ないと思う、とのことだったので(そのへんは私も履歴で確認済みだったの同じように思いました)空港内ショッピングを楽しむことに。
アシアナのチェックインカウンター付近は中国東方航空や南方航空といった中国やアジア系の航空会社が同じような時間で集中していて、まさにカオス!うるさいし、長蛇の列。私も韓国人のおばちゃんグループの一人にしれっと横入りされたのですが、案の定違う列の方で、係の人に注意をされたら笑いながら列から外れたので、あわよくばの確信犯だったのでは・・・
今回、出国手続き中の初めての体験。
機内持ち込みのスーツケースが引っかかったのです。もう一つのレーンに流れて行き、開けても良いか聞かれました。どうぞどうぞ(すでに着替えたので着替えは入っていないし、汚れ物は預け荷物に押し込み済み)。「あ、化粧品出すの忘れたから?」さーねーという感じで濁す係員。
まず、なぜかスーツケースの外側を拭かれました。え?汚れてた?拭いてくれてありがとう・・・。と思いましたが、中のもの、全て!チェックされました。そして、今度はスーツケースの内部も拭かれたのです。そして、拭いた白いティシューのようなものをコピー機のようなものにかけるんです。。。私、何か疑われているのでしょうか!?そういえば、シャワールームでスーツケースを広げるのに屈んだ際、洗面台の下に白い粉が落ちていたんです。前に使った人のお化粧品の粉かと思ったのですが(汚いな、掃除しとけよ!)、もしかして薬物だった?説明したら、信じてもらえる??
何人かに一人がサンプルとして選ばれて色々チェックされる場合があると聞いたことがありますが、私がそれに当たってしまったのでしょうか。。。
もちろん、何事もなく済みましたが、あれは一体なんだったのだろう・・・と思います。
ご覧いただきありがとうございました。