土の力を忘れたときに・・・ | オアシスの静かな時間

オアシスの静かな時間

あなたは何処から来ましたか・・・

そして

何処に帰りますか・・・

何千年もの魂の旅の途中

私はここでアナタをお待ちしていました。。。


都会の地面は何処も窒息してる

建造物は空に向かってどんどん伸びる

大空を塞ぎ

朝日も夕日も見えない

人々は都会の砂漠の中で家畜のように生きる

誰かがス-パ-に運んで来たものを買って食う

家畜化される近代人

マイホームといわれる飼育小屋・・・

そこでエサを食らい明日も働く

繰り返し・・・繰り返し・・・

飼育小屋のニワ鳥も豚も牛も

ただただ与えられたエサを食らう

自分ではエサを捕ることも作ることもできない

物がなくなると生きてはいけない

当たり前のようにエサを食らう。。。




土が死ねば人も滅びる

笑いが消え

目が吊り上がり

人相が変わる

獣になる



都会は心の病が急増する

頭がやられる

訳のわからぬ事になる

薬は効かない

医者も見捨てる


土の力を忘れた時

自然を忘れた時

宇宙は必ず機械的に厳密に修正を実行する

それは宇宙の法則であるから仕方がない。。。



ああ人間・・・

たかが人間。。。



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