春雷蕾の気配雨が上がる優しすぎる君は一体何に傷ついてしまうんだろう臆病な僕は君を傷つけるもの全てから守ってあげたいでもね傷ついたっていいんだよ本当の本当は君を傷つけるものなんて何ひとつありはしないのだからそれでももし君の涙が止まらぬ時は僕が黙って抱きしめてあげる震えながら歩き出したくなった時は僕は笑って涙の跡を消してあげる傷ついても立ち上がる君の強さ傷つく君さえ受け止める僕の強さ