こんにちは
林カオリです
毎年恒例！
なんでも勝手にランキング
今日は、2023年に見たドラマで、好きだったもの５つをご紹介したいと思います
第5位は『日曜の夜ぐらいは』
清野菜名さん演じる岸田サチは、
車いすの母との二人暮らしを支えるため、休みなくバイトを続け、
吉井ゆきのさん演じる野田翔子は、
家族から縁を切られながらも、退屈な毎日に楽しみを求めてタクシー運転手を続け、
生見愛瑠さん演じる樋口若菜は、
両親との縁が浅く借家暮らしを送りながら祖母と工場で働き続け、
離れた場所に住み、お互いの存在も知らない3人は、あるラジオ番組をきっかけに運命的な出会いを果し、
心を通わせていく物語。
最初、ホントに、3人の表情が暗くて、見ていてとっても辛いんです。
これ以上、辛い事は起こらないでほしい…
そう願いながら、ずっと見てました。
ある奇跡がきっかけで、彼女たちが夢を持つことができるようになって、
どんどん前に進んでいくのがすっごく好きでした。
第4位は、『いちばんすきな花』
「男女の間に友情は成立するのか？」をテーマに、
別々の人生を歩んできた４人の男女が紡ぎ出す友情と恋愛、
そして、そこで生まれるそのどちらとも違う「感情」が丁寧に描かれています。
主演が、多部未華子さん、松下洸平さん、今田美桜さん、神尾風珠さんの4人。
4人が4人とも二人組を作るのが苦手で、生きずらさを感じているんですが、
偶然出会った4人が、お互いの気持ちに共感し、
相手のエリアに踏み込まず、でも、温かく包み込むようなところが凄く好きなドラマでした。
何がいいってうまく言えないけど、なんかいい。
毎週、心に響く言葉もありました。
第3位は、『ブラッシュアップライフ』
このドラマはホント、好きでした。
上半期ならば第1位でした。
安藤サクラさん演じる市役所勤めの麻美が、
不慮の事故で死にますが、
人間に生まれ変われないことが分かり、
徳を積んで人生をやり直す…
それも、何度も…そんな物語です。
第1回の放送では、この細かい描写に何の意味があるのか？
見ているのがちょっとしんどい…と思う部分もあったのですが、
それが全部、伏線なんですね、
回を増すごとに、どんどん、どんどん、面白くなって、感動が深くなるんです。
バカリズムさんの脚本、最高です！
あと、ちょっとした役に、松坂桃李さんや、黒木華さんが出演していたり、
「竹野内豊さん」が、名前だけ出て来たりして…。
そういう小ネタも最高でしたね。
第2位は、『下剋上球児』
三重県の架空の高校弱小野球部を舞台にして、
学校や地域・家庭・自分自身の問題を抱える登場人物の愛と夢を描ヒューマンドラマ。
原案は、実在する10年連続県大会初戦敗退の弱小校だった三重県の白山高校が、
2018年に甲子園に初出場するまでを描いたノンフィクション作品『下剋上球児』ですが、
鈴木亮平さん演じる南雲先生が教員免許を持っていなかったという話などはオリジナル。
教員免許を持っていなかったことを告白した次の回が、
凄く重くて、鈴木亮平さんの演技が光る回でした。
切なくて切なくて、涙が出ました。
そして、後半、甲子園に向かって勝ち進んでいくところが、
勝つって分かってるんだけど、ハラハラドキドキで見ごたえがありました。
野球のリアリティを出すために、野球経験者をオーディションで選んでいるんですが、
みんな演技がうまい！
あと、小日向文世さんの超わがまま発言の数々が、憎めない感じで凄く好きでした。
第1位は、『VIVANT』
主演の堺雅人さんをはじめ、
阿部寛さん、二階堂ふみさん、松坂桃李さん、役所広司さん、二宮和也さんと、豪華な出演者。
初回の放送まで、ストーリーや役柄を一切明かさず、
初回放送では、映画のように壮大で、スピード感ある映像が繰り広げられました。
毎回、どんでん返しが行われ、一体どうなるの？？？の連続。
モンゴルロケもあって、ホント、どれだけお金を掛けてるんだろうと思って調べてみたら、
なんと、1話1億円だそうです
ほんと、面白かったです！！
今日は、私が見た2023年のドラマから、ベスト5をご紹介しました。
皆さんのお好きなドラマは何だったでしょうか。