47都道府県をめぐる私の旅~京都編3~ | マリアンママの流れ星み~つけた

マリアンママの流れ星み~つけた

都会の空で流れ星を見つけるのは難しいけれど、陸から遠く離れた船の上からは、無数の流れ星を見つけることが出来る…。幸せも流れ星と同じ…。仕事のこと、子育てのこと、感動するお話…いろいろ書いていきたいです。

こんにちはニコニコ

 

林カオリですニコニコ

 

 

 

2021年から始めた

47都道府県を巡る私の旅。

 

 

 

私の旅は、神社とロケ地巡りを組み合わせたもの、

 

そして、車の運転が出来ないので、

 

全てを公共交通機関でめぐります。

 

 

 

47都道府県をめぐる私の一人旅、1つ目の都道府県は京都府。

 

 

今回は京都編の3回目をお送りします。

 

2泊3日の旅なので、真ん中の丸々1日過ごせる日は、ホントに盛沢山に動き回りました。

 

そのために買ったのが、これ、

 

京都地下鉄・嵐電1day チケット

 

 

京都市営地下鉄全線と嵐電(京福電車)全線が1日乗り放題で、1300円。

 

あっちこっち行くなら断然お得です。

 

 

そして、まず向かったのが、御金神社

 

 

※このブログ書こうと思って、2021年の12月の写真を探したら、

なんと、御金神社の写真、削除してしまっていたという大失態。

写真ACさんで探したらありましたので、頂きました。

 

 

金運のパワースポット『御金神社』。

 

「おかね神社」ではなく、「みかね」と読みます。

 

 

その名の通り金運を招く神社だけあって、金色に輝く鳥居をくぐると境内は「金」だらけです。

 

お金の神様ということもあって、

 

宝くじの当選や資産運用がうまくいくことを願う人が、全国からたくさん参拝に訪れるそうです。

 

 

1883年(明治16年)に、

 

金光教の信者だった田中庄吉が、民家に祀っていた金山毘古神を社殿を創建して祀ったのがはじまりだそうです。

 

 

金山毘古命(かなやまひこのみこと)を主祭神として、

 

天照大御神(あまてらすおおみかみ)、

 

月読命(つきよみのみこと)の三柱の神をお祀りしています。

 

 

金山毘古命は、


伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)の御二柱神の皇子で、

 

五元陽爻(天の位)の第一位の神として、金・銀・銅をはじめとする全ての金属類、鉱山、鉱物(鉱石)を護り給う神だそうです。

 

絵馬も金色です。

 

 

私が行った時は、早朝だったので、まだ社務所も開いていなかったのですが、

 

 

お守りやおみくじも、みーんな金色だそうです。

 

 

 

 

 

御金神社の公式ホームページはこちら ⇒ ☆☆☆

 

ちなみに、1日券を使った場合、地下鉄烏丸線 「烏丸御池」駅が便利です。

 

 

 

続いては、広隆寺

 

 

 

広隆寺(廣隆寺)は、

 

秦の始皇帝の末裔とされている氏族、秦(はた)氏の氏寺で創建は603年。

 

法隆寺(奈良)、四天王寺(大阪)などと共に聖徳太子によって創建されたと伝わる七大寺の一つで、

 

京都最古の歴史を持つお寺の一つです。

 

 

 

上宮王院太子殿。1730年に再建されました。

 

 

こちらは、薬師堂。重要文化財の薬師如来像が祀られています。

 

 

薬師堂の隣にある建物が、能楽堂です。

 

 

 

 

 

 

広隆寺は幾度かの火災にあっていますが、

 

貴重な仏像は運び出されて奇跡的に焼失を免れています。

 

特に創建当時に本尊として祀られた「弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしいぞう)」は

 

歴史教科書などに必ず載っている有名な仏像で、国宝第一号で登録されたもの。

 

こちらの霊宝殿で、その穏やかな表情を間近で拝むことができます。

 

 

写真撮影はできませんが、お写真のはがきを買うことができました。

 

 

 

 

仏教伝来初期の仏像の大きな特徴の1つがアルカイックスマイルと呼ばれる弥勒菩薩像の独特な表情。

 

アルカイックスマイルというのは、

 

顔の表情を抑えながら口元だけを微笑ませた笑顔のこと。

 

落ち着いた面持ちの中に、強い生命感や幸福感が表現されています。

 

 

ぜひ、本物を見てみたい気持ちになりますよね。

 

 

 

広隆寺へは、嵐山電鉄「太秦広隆寺駅」すぐです。

 

 

 

 

2日目は、まだまだ回りましたが…

 

また次回!