こんにちは
林カオリです
今週の誕生花をご紹介します。
8月14日は、コモンマロウ
日本には江戸時代に観賞用の植物として渡来し、
別名「薄紅葵(ウスベニアオイ)」とも呼ばれています。
葉っぱは様々なビタミンが含まれていて、
薬用ハーブとしても有名な花です。
ハーブティーは「ブルーマロウ」と呼ばれ、
レモンを入れると青紫色からピンク色へと変化する珍しいもので、
その色の変化を空に見立てて「夜明けのハーブティー」とも呼ばれます。
花言葉は、「柔和な心」
8月15日は、ハス(蓮）
インドが原産で、ハスの花を国花としている国はとてもたくさんあります。
花言葉は「清らかな心」「神聖」
8月16日は、カライトソウ(唐糸草）
日本の古来種で、比較的涼しい高山帯にかけて自生するバラ科の植物です。
ネコジャラシのような形態の花が特徴で、
桃色や白の花を咲かせます。
花言葉は、「思い深い」「繊細」
8月17日は、オオケタデ(大毛蓼）
中国、インド、マレーシアが原産の帰化植物。
日本には江戸時代に入ってきたと言われています。
オオベニタデ（大紅蓼）という別名もあります。
花言葉は「汚れない心」「思いやり」
8月18日は、エーデルワイス
春先に真っ白な花を咲かせる高山植物で、
ヨーロッパのアルプスでは「アルプスの星」と呼ばれています。
映画「サウンド・オブ・ミュージック」の歌としても有名です。
花言葉 は「大切な思い出」「勇気」
8月19日は、ハナトラノオ(花虎の尾）
花の姿がトラの尻尾のように見えたことから、
この名前がつけられました。
茎が四角いので「角虎の尾（カクトラノオ）」の別名もあります。
花言葉は「希望」「望みの達成」
8月20日は、センニチコウ(千日紅）
サルスベリ(百日紅）よりも長く咲くので千日紅と名付けられました。
ドライフラワーにしても色あせることがなく、長い期間楽しめる花です。
花言葉 は「色あせぬ愛」「不朽」
以上、今週の誕生花をご紹介しました。